ハノイで新名所 老舗の陶器村 ”Bát Tràng(バッチャン村)”

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みなさん、こんにちは!いしかわつかさです。

ハノイ郊外にある陶器で有名な”Bát Tràng(バッチャン村)”に新しい名所が昨年完成したので紹介します。

目次

”Bát Tràng(バッチャン村)”って?

ベトナム土産の定番「バッチャン焼き」の生産地です。村のどこを見ても陶器に溢れています。
村に近づくと雰囲気が分かるので、おそらく迷うことはないです。

ハノイ市内中心部から南東へ13キロほど進んだところにある、人口わずか5,000人ほどの”Gia Lam(ザーラム県)”の小さな村です。ハノイ市内中心部から車で30〜40分です。

  • タクシー 30~40分 (おおよそ30万ドン、約1500円)
  • 路線バス 40分~60分 (片道20万ドン、約35円)
  • 現地ツアーに申し込む (バッチャンを回る半日コースで30ドル〜60ドル)

ハノイ市街から南東に約13㎞のホン川(紅河)沿いに位置し、標高が低いために雨季(6月~9月)には町ごと水没することがある。レンガ作りが盛んであったために今もレンガ工場が多いが、15世紀ごろから陶磁器作りが始まり、現在では約100軒の工場が軒を連ねる。村の人口は約5000人で、90%近くが陶器作りに従事している。白地に青の陶磁器が多いが、近年は海外の観光客の増加もあって、色とりどりの形も大きさも様々な陶磁器が作られるようになった。バス停付近から観光客目当ての土産店が数多く軒を連ね、焼き物市場を形成しており、所せましと山積みにされている。観光客向けの店が増え、景観は次第に変化し始めている。工場街はその周辺に点在している。工場の多くは有料で見学もでき、直接買うことも可能。工場や店が密集する中心部を少し離れると、大変に静かでのどかな環境である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新名所「バッチャン陶芸博物館」へ行く

昨年2021年にバッチャン村に新名所が誕生しました。その名も「バッチャン陶芸博物館」です。

建物が陶器で出来た建造物です。大きなツボが何個もあるような形状をしています。
1階フロアは販売所になっており、バッチャン焼きが購入できます。
ちなみに、ここへ来ること自体は無料でした。屋上はカフェになっており、休憩が出来ます。
360ビューをウリにしていますが、周辺は普通の住宅地なので、360ビューに偽りはないですが、きれいな景色じゃないです。

コロナ禍ということもあり、人は引くなかったです。
写真を撮る分にはいいですが、賑やかな状態も見たかったです。
天候も良くなかったので、今度改めてちゃんと写真を撮りに行きたいと思わせる場所でした。

博物館としてはまだ未完成!?

今は建物として完成し観光スポットになりましたが、博物館としてはまだ完成してなかったです。
とても雰囲気が良さそうなので、完成したら改めて来ようと思います。

まとめ

建物が陶器で出来た珍しい建造物です。
形状も特徴的でとてもおもしろく、いわゆる映えスポットです。
販売所では一部製造工程も見れます。
観光地として良いところなので、是非行ってみて下さい。

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