ハノイへ来たら絶対食べるべき！ハノイで有名なBún chả

Bún chả(ブンチャー)とは

僕が日本にいる時はまったく知りませんでした。
Bún(ブン)というのは、ビーフンの事で米粉で出来た麺です。

Chả(チャー)は焼肉の事を指し、直訳すると、焼肉とビーフンって事になりますね。

ブンチャーは、ベトナムのハノイに起源があると考えられている豚肉と麺のベトナム料理です。ブンチャーは、白いライスヌードルとハーブのプレートに脂肪の多い豚肉のグリルとディップソースのおかずを添えて出されます。

Wikipedia

Bún chả(ブンチャー)を食す

僕の目的はほぼこれなんですが、甘辛いスープに浸った焼き豚とハンバーグが絶品なんです。

食べ方は、つけ麺と全く同じです。
ただ、日本のつけ麺と違うのは、麺とスープの他に野菜の皿が提供される点です。
色んなお店がありますが、この３点セットはどこも同じです。
一緒に出される野菜も好きで、これをスープに突っ込んで食べています。

甘辛いスープに混ざる香ばしい風味は食欲をそそります。
食べ方は色々ありますが、僕はまずBún(ブン)を一口程とり、スープに少しつけて食べます。
その後に、ハンバーグか焼豚をひとかじりする。
そして、最後にパクチーを含む香草を一緒に口の中に放り込むと、アジアン料理特有の香りもプラスされ美味です。

味変には、酢と唐辛子とニンニクを漬け込んだやつと、刻みニンニクがあり、ニンニク好きの僕にはもはや必須アイテムです。

写真は取り忘れていますが、野菜のザルの中にはレモンがあり、これをいつもスープに絞っています。
ベトナムのレモンは日本のレモンとは違い、黄色ではなく緑色です。
楕円に近い形ではなく丸です。よくカボスと表現される人もいますが、カボスよりも小さいです。
どんな食べ物にも出される定番の果実です。

どこで食べられる？

今回、ご紹介したお店は、ハノイ市内に数店舗も展開しているチェーン店、
豚の看板でおなじみの「Bún chả Sinh Từ」です。
Bún chảのセットで、55,000vnd(約250円）です。
他にも、ビビンパのようにキムチと牛肉の混ぜご飯も美味しいので、
ホンマにここはおすすめです。それはまた別でご紹介します。

ベトナム人に言わせると、この店はまぁまぁらしいですが、僕は好みです。
店内もキレイですし、日本人が1人で行ってもなんとかなります。

Bún chả(ブンチャー)は元アメリカ大統領のオバマさんがハノイに来た時に食べた事でも有名で、その時訪れたお店は今でもしっかり、オバマさんに乗っかってます。お店の名前は「Bún chả Hương Liên」です。

まとめ