石焼鍋で食べるフォー専門店「Phở Bát Đá Hà Thành」

Xin chào mọi người !
みなさん、こんにちは!いしかわつかさです。

ベトナム料理と言えば!で間違いなく出てくるPhở(フォー)。
でも僕は美味しいとは思うけど、わざわざ食べに行くっていう気にはならない食べ物でもあるんですよね。

そんな僕が、この店のPhở(フォー)は美味しいな。
また、食べに来ようかなって思えたのでご紹介します。

目次

Phở(フォー)とは

今更説明が必要ですか?っていうぐらいベトナムを代表する国民食、それがPhở(フォー)です。
見た目はうどん等の小麦のようですが、米粉から作った麺です。英語ではRice noodlesとなります。
出汁は様々で鶏ガラや牛骨、豚骨などありますが、どれもあっさりしていてくどくないです。
というのも、Phở(フォー)は朝ごはんに食べることが多く、食べやすくなっています。
パクチーを始め香草が入ることで、鼻から抜ける香りも良いです。カボスのようなレモンを絞ることでさらにさっぱりした味わいになります。
僕は、ニンニクや唐辛子も加えるので結局くどくなりますが(笑)

形状は日本のきしめんに似るが、原料は米粉と水である。水に漬けた米を挽いてペースト状にしたものを熱した金属板などの上に薄く流し、多少固まったものを裁断して麺にする。中国広東省潮州市の粿条、広州市の河粉、広西チワン族自治区桂林市の切粉(中国語: チエフェン)などとほぼ同様のものである。

フォーといえばベトナムの代表的な食べ物だと思われがちだが、本場はベトナム北部である。南部でもフォーは食べられるが、フォーよりもフーティウやブンが好まれる。

比較的歴史の浅い料理であり、登場したのは20世紀初頭である。ハノイないしナムディンで生まれたとする説が有力である。1954年のジュネーヴ協定締結により、ベトナム北部から中部・南部へと伝播していった。また、1975年のベトナム戦争終結を機に世界中に亡命したベトナム人により、多くの国々に広まった。

wikipedia

石焼鍋で食べるフォー専門店「Phở Bát Đá Hà Thành」

実食

この店の特徴は、石焼鍋で食べるというと点です。加えて、牛肉のみを取り扱っています。
通常フォーのお店に行くと、鶏肉や豚肉なども取り扱っていたりしますが、ここは牛肉のみです。

今回僕がオーダーしたのは、

  • Chín(よく焼いた牛肉) + Bò viên (肉団子)
  • Truing gà ta(生卵)※トッピング

合計で 70,000 VND(約380円)

定員さんが生卵を入れますか?って聞いてきましたので、お願いしますと言って生卵を落としてもらいました。
ちなみに、普通のお店での生卵はベトナムでは食べる事が出来ません。日本のような殺菌処理をしていない為、生卵を食べると普通のお腹の人なら壊します。

生食可の卵も売っていますので、購入される際は注意して下さい。
飲食店で出される生卵は、生では食べられないと考えて下さいね。

その後は、自分の感覚で湯がいて行きます。僕は、フォー以外の薬味含む全ての具材をまずぶっこみました。
写真を見るとカットされている塊が見えますが、それが肉団子です。肉団子というより肉のすり身ですね。
その後は、フォーを入れて食べます。

このフォーなんですが、写真で見えている長さに揃えてカットされている為、ちょうど一口サイズになっています。
これが絶妙に食べやすい。通常のフォーは結構長いです。ラーメンと同じようなイメージです。
賛否あると思いますが、僕はこの短いのがとても好感触でした。

スープは牛骨から取っているため、少し甘めの味わいで香草と相まって食べやすいです。
表現が適切ではないですが、東南アジアって感じです。
石焼鍋なので、どんどん冷めて行くので、最初にドバっと食材を入れるのは正解だったと思います。
フォーは乾麺ではなく、予め戻しているのか、生麺に近いのですぐ食べられます。

味付けも好みによって変えられるように定番の酢に唐辛子とニンニクを漬け込んだやつ(※これはどこにである)と唐辛子ソースと胡椒が常備されています。

まとめ

フォーって生春巻きと並びベトナムで一番有名な料理の為、まず、ベトナムに来たら食べると思いますが、基本的に優しい味なので、めっちゃうまいって感じではないんですよね。締めのラーメンならぬ、締めのフォーなんかいいと思います。なので、個人的にはフォー食べに行きたいなって思うことが少ないんですが、これは、記憶の中では初めてうまいと思ったフォーでした。かなりオススメです。みなさん、是非。

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