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みなさん、こんにちは!いしかわつかさです。
今日は、生春巻きをご紹介します。
これが、日本語で生春巻きなのかよくわからないんですが、、、
Phở Cuốn(フォー・クォン)/ Nem Cuốn(ネム・クォン)
ベトナムの生春巻きは大きく2種類あります。
フォーの生地で包むタイプとライスペーパーと呼ばれる米粉で作った生地に巻くタイプがあり、前者をPhở Cuốn(フォー・クオン)、後者をNem Cuốn(ネム・クォン)と呼びます。
ちなみに、Nem Cuốn(ネム・クォン)と言う呼び方は北部(ハノイ)の呼び方で、南部(ホーチミン)はGỏi cuốn(ゴイ・クォン)と言います。ベトナム全土で見たらGỏi cuốn(ゴイ・クォン)の方がメジャーかなって思ってます。
Phở Cuốn(フォー・クオン)はフォーの生地なので少し厚めで弾力もあり生地の味も感じられますが、Nem Cuốn(ネム・クォン)はライスペーパーで薄く、ほぼ無味の為、素材を包む役割に特化しています。
その為なのか、Phở Cuốn(フォー・クオン)の方は肉系の味の濃い食材が巻かれるのに対して、Nem Cuốn(ネム・クォン)の方は、海老など淡白な味わいのモノが多い気がします。結局、Nước mắm(魚醤)に付けるので、ベースの味はそっちに持っていかれますが。
おすすめのお店
Phở Cuốn Hương Mai
お店の外観を撮り忘れましたが、このHồ Tây(西湖)の東側にある内側の島には、このお店以外にもいっぱいPhở Cuốn(フォー・クォン)のお店があります。どのお店もとても繁盛しており、客引きが凄いです。
ハノイというベトナムのあるあるですが、基本的に1品の量が多いです。ですので、ローカルフードを食べに出かける際は、2人もしくは、理想は4人ぐらいで行くのがおすすめです。
今回オーダーしたのは、2品。
・Phở Cuốn (フォー・クォン)…フォーの生春巻き
・Phở chiên trứng(フォー・チエン・チュン)…フォーと卵の揚げ物〜野菜炒めを添えて〜
ちょっとサイズ感がわからないかもしれませんが、Phở chiên trứngの左上にメニュー表があります。それと比較すると馬鹿げたサイズ感であることが分かると思います。
僕は、Phở chiên trứngをオーダーしましたが、周りを見ているとPhở chiên Phồngが多かったです。
メニュー表の金額が流動的になっているのがあると思いますが、大盛りを頼む事も出来ます。
が、多すぎるのでオススメはしません。ラグビー部4人ぐらいで行くことがあれば大盛りはいいと思います。
この日のお昼ごはんは、2人で135,000 VND(約745円)です。
Phở Cuốnの断面
はい。もう美味しそうなのが伝わりますね。
まとめ
Phở Cuốnもたまに食べたくなる料理で、定期的に食べています。
ライスペーパー版よりもしっかり食べた!と感じられるので、僕はこっちの方が好きです。どっちも美味しいので、どちらかと言えばというレベルでどっちもおすすめです。
という訳で、Phở Cuốnのオススメ店でした。
ちなみに、ご紹介したこのお店は向かい合わせに店舗があります。
繁盛してるんでしょうね!
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