【SONY・ミラーレス一眼】あったら便利なアクセサリ9選

みなさん、こんにちは。
いしかわつかさです。

今回は、ソニーのαシリーズで僕が使っている便利アイテムを9つをご紹介します。今回は、比較的小さい小物に限定しています。

目次

SmallRig L字型ブラケット

SONY α7 Ⅳ / SONY α7R V

まず、最初にご紹介するのは、L字ブラケットです。重さが152gもある為、少しカメラが重くなります。しかし、そのデメリットを覆す程のメリットがあります。それは、「ARCAクイックリリースプレート」を採用している点と、右手小指側の長さを伸ばせる点が挙げられます。人の手は力強く握る際、一番力が入る場所は小指と薬指の2本です。そこが補強される為、安定感が増します。アルカスイス互換のクイックプレートが縦と横に入っている為、対応した三脚を使用する場合、シームレスに作業が出来ます。α7R Ⅲを使用していた時はより安いINPONを使用していましたが、α7Ⅳを見つけられなかった為、高かったですが、よりしっかりしたSmallRigを今回は選びました。右手小指については、ソニーの公式からエクステンションを販売しています。めっちゃ高いですが。ソニーは昔から、世界最小・最軽量ですからね。人によってはそういう問題も少なからずあります。

SmallRigのブラケットのいい所は、コインドライバーと六角レンチが収納可能となっている点です。
三脚はコイン式ネジが多い為、これは地味にうれしいです。ただ、収納エリアにはマグネットの吸着を利用して、キレイに収まっていはいますが、強い衝撃には弱いので、無くさないように注意して下さい。僕はしっかり無くしました。

α7 Ⅳとα7R Vはボディの形状が似ている為、同じL字ブラケットが使用出来ます。バッテリーの取り外しも問題ありません。また、α7R Ⅲですが、水辺の大きな岩を歩いていて滑って転倒した際、このブラケットが大きな傷を負いましたが、ボディに直接的なダメージはなくその後も使用することが出来ました。コロナ禍で日本に帰れなかったので、修理も出来ず悪夢を見ることになるところでした。

カメラボディの保護レザーフィルム

SONY α7 Ⅳ / SONY α7R V
SONY α7 Ⅳ / SONY α7R V

僕は今までこういう保護フィルムは使用しておらず、液晶画面の保護フィルムのみでしたが、今回とある理由から導入を決意しました。それは、約5年使用していたα7R Ⅲを売却する際に、結構傷が目立った為、高く売ることが出来なかった事です。それだけが原因では無いんですけどね。α7R Vが既に発売開始していたとうのが一番大きい要因ですが。

という訳で、あまり道具大切にしない僕は今回、保護フィルムで少しはボディの傷を防ごうと考えました。カメラ自体が高いので、長く使う上でも大切なことかなと思います。

ブラック迷彩
付属品

α7R V用はまだ無かったのですが、形状が似ているため、α7 Ⅳ用を2つ購入しました。
ただのシールかなと思っていましたが、印象としては意外と丈夫そうです。
カメラボディを包括するようにフィルムを貼るのですが、それは説明書の番号順に作業すれば問題ありません。
α7R Vの作業をしていて感じたことは、ちょっと形状が異る部分がありました。御存知の通り、液晶ディスプレイは違いますが、それ以外にもちょっと異なるところがありました。

番号にマーカーしている箇所が異なる
ある程度のスペアが用意されている

カメラの保護が目的ではありますが、ドレスアップパーツとしても楽しめます。今回はブラック迷彩にしましたが、カーボン仕様もいいなと思いました。

Leofoto MT-03+LH-25

Leofoto MT-03 + LH-25 / SONY α7RⅢ + SEL24105G
Leofoto MT-03 + LH-25 / SONY α7RⅢ + SEL1224G

Leofotoのミニ三脚です。ミニとは言え抜群の安定感があります。通常の大きめの三脚とは別にカメラバックに1つこれを入れておけば、卓上での撮影やちょっとした所で大活躍します。特にローアングルで撮影する時は、大きな通常の三脚を低く使うよりは、これを使う方が取り回しもいいですしデメリットがありません。

僕は、LH-25とセット販売していることを知らず、MTB-19とセットを購入した為、LH-25は個別で購入しました。
安定感があるLH-25がおすすめです。

Leofoto MT-03 + LH-25 / SONY α7RⅢ + SEL70200GM
Leofoto MT-03 + LH-25 / SONY α7RⅢ + SEL70200GM

ミニ三脚は、有名なManfrottoミニ三脚を実は4つ程所有しています。これはこれで使いやすく、デジタル一眼ではなく他の用途で使っています。こちらもオススメなのですが、Leofotoの方が性能もいいです。もちろん、お値段もそれなりにしますが。

Leofoto MC-100

Leofoto MC-100 + MTB-19 / SONY α7RⅢ + SEL1224G
Leofoto MC-100 + MTB-19 / SONY α7RⅢ + SEL1224G
Leofoto MC-100 + MTB-19 / SONY α7RⅢ + SEL1224G

Leofoto でマルチクランプです。これの何がいいかと言うと手すりとかに簡単に設置することが出来ます。型式はMC-100を紹介していますが、MC-50やMC-60などバリエーションがありますが、一番大きなMC-100がおすすめです。

使いやすさで言うと、縦向きや横向きなど”マルチ”と謳っているように、カスタマイズ可能な穴が豊富にあります。
これには雲台のセットはありませんので、別で小型雲台を購入する必要があります。

僕のオススメは、MBC-20です。別で紹介しているLeofotoのミニ三脚に付いているLH-25も丈夫ですので、そちらとの組み合わせでも問題ありません。上の写真はMT-03を購入した時に付いていたMTB-19を使用していますが、現在は、パンの動きがしやすいMBC-20をつけています。

雲台に関しては、実際どれでもいいです。ただ、三脚と違い、クランプの部分がしっかり固定されている為、雲台側で左右方向の微調整出来る仕様の方がいいです。自由雲台のみでもなんとかなります。

SONY RMT-P1BT

リモコン(ワイヤレスレリーズ)です。純正のリモコンは高いです。今までは、安い有線の社外品のリモコンを使用して長秒撮影などを行っていましたが、インターバル撮影機能を利用することで、撮影時間をカメラ側でコントロールすることが出来るようになっています。撮影回数を1回にしていすれば、30秒を越える撮影も時間指定出来ますし、このこのリモコンもバルブモードで使用すれば、シャッターボタンを一度押したらカウントが開始され2回目のレリーズを切るまでシャッターが開いたままとなります。今まで有線でしか出来ないと勝手に思っていたので、びっくりしました。
そして、僕がこのリモコンをおすすめする理由は、MT時のピント合わせがリモコン側でコントロール出来る点です。
星景写真とかフォーカスリングで調整すると結構シビアなんですよね。それがリモコンで1単位ずつ微調整が可能になるんです。他の色々な機能がありますが、これが一番じゃないでしょうか。純正なのでちょっと高いですが、おすすめです。
試してないですが、社外品の安いリモコンでも出来るかもしれないですが。

ピント合わせの動作を簡単にYou Tubeショートを作成したので、見てみて下さい。面白い動きをしますよ。

Diagnl Ninja Strap 38mm + PeakDesign アンカーリンクス

僕自身は基本ストラップを付けずに過ごしています。邪魔なので。ただ、旅行先やカメラ2台を使用する時は、ストラップがあった方が取り回しが良い場合もあり、ストラップを使用することがあります。その際の脱着について、ピークデザインのアンカーリンクスが群を抜いて使いやすいです。ただ高いです。ここ数年は類似商品が多く出ており、先日一時帰国した際にCobbyのアンカーリンクスを購入してみましたが、全く同じ仕様でピークデザインのアダプターにもハマります。性能差も無いと思います。Cobbyは買ってからまだ1ヶ月ほどなので、実際どうなのかを言えない所はありますが、今の所は問題ないです。ピークデザインってめっちゃ高いんですよね。特にこだわりが無ければ安い方でいいと思います。

そして、ストラップについてもNinja Strapが使いやすいです。僕のように基本的に邪魔と思っている人ならなおさら、使いやすいと感じると思います。ハクバからも出ています。というかこっちが本家なのかな?分かりませんが。こちらも試してはないですが、構造が同じなので、問題ないと思います。幅については太い方が肌への食い込みリスクが減るので、38mmをおすすめします。

完全ハンドメイドの革製品専門店「Acru(アクリュ)」

だんだん色に深みが出てきました、
TSUKASAと打刻しています

当時は大阪の心斎橋に店舗を構えていたんですが、今調べてみると移転しているようでした。興味がある方はWebサイトで調べてみて下さい。オーダーメイドの為、各部位の色や長さも相談に乗ってくれます。

正確には覚えていませんが、このストラップを作ったのが2016年頃です。当時は、革製品が格好良く見え憧れを抱いたいたので(今も)、ストラップとしては高い買い物でした。今はNinjaを使っているので出番は減りましたが、大好きなストラップであることは間違いないです。

HAKUBA レンズクリーニングティッシュ

ウェットタイプのレンズクリーナーです。レンズクリーナーと言っていますが、カメラボディやレンズボディ、スマホ画面など僕は全ての電子機器に使用しています。個装になっているも使いやすいです。

レンズクリーナーは絶対あった方がいいので、一番のオススメです。

HAKUBA レンズペン3

ハクバのレンズペンです。このシリーズは、カメラの液晶用などバリエーションが豊富です。ただ、そんなに細分化して色々持つのもかさばるので、レンズ用のこれがあれば十分です。ハケとクロスのようなチップが付いており、汚れを瞬時に取り除くことが可能です。

サイズが小さいので、旅行時でも荷物になりません。1本は持っておいて損はないと思います。

Giottos ハイパワーロケットブロアー

ブロワーは大きい方が圧倒的に使いやすいです。そして、自立するタイプがいいです。カラビナとかに取り付けられてしかも自立するロケットブロワーが気にっていたんですが、先日旅行中に先端の赤い部分を無くしてしまって、現在は、保有していません。次回日本に帰った時に改めて購入するかもしれませんが。写真のハクバの大きいブロワーは現在販売はしておらず、新しいタイプの自立型が販売しているようです。使ったことがないですが、基本的には同じ仕様なので、間違いないです。というか、ハクバは信頼できるメーカーです。一時帰国が出来ず、センサークリーニングをソニーストアですることが出来なかったので、自分でセンサークリーニングをした時にお世話になったVSGOというメーカーの小型ブロアーも購入してみましたが、持ち運びにはいいですが、小さい分ポンプ部分の押し込みがどうしても小さくなる為、パワーは弱くなります。これはこれでカラビナに取り付けられるので、便利なのですが、オススメはしないです。最初に買うなら大きい方が絶対にいいです。

ゴム製?ラバーのブロアーはホコリが付きやすいです。ホコリを取るためにブロアーは使っているに自身のホコリを撒き散らすと本末転倒です。定期的にガムテームなのでペタペタして下さい。そういう意味ではVSGOの布っぽい質感のブロアーはホコリが付きにくいですし、取りやすいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。気になるアイテムはありましたか?少しでも参考にしてもらえるとうれしいです。Leofotoの三脚とクランプはホンマに使用頻度が高く、旅行先でも活躍しています。これは一番のおすすめです。

今回は、備品というか比較的小物を扱いましたが、カメラバックも結構紆余曲折あり、今、ちょうど落ち付いたので、そのあたりも、今後ご紹介出来ればなと思います。

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