※本誌の情報を元に1075話の内容について、感想や考察の記事を作成しています。
ネタバレが含まれておりますので、単行本派・アニメ派の方はご注意ください。
前回のあらすじ
- 【未来島・工場層】くま型のパシフィスタ マークⅢが世界政府のエージェントに攻撃をする
- 【未来島・工場層】エージェントが放ったバズーカーをパシフィスタはバブルシールドで防ぐ
- 【未来島・工場層】パシフィスタに指示を出していたのは戦桃丸だった
- 【未来島・工場層】戦桃丸は自分が謀反者である事を理解し決心した様子
- 【未来島・工場層】エージェント達に向かって更にパシフィスタ50体に出撃命令を出す
- 【未来島・研究層】ルフィが走り回ってボニーとステラを探したが見つからなかった
- 【未来島・研究層】シャカは冷静に研究室のモニターを見てボニーを発見
- 【未来島・研究層】ゾロ、ブルック、ステューシーが研究室に到着
- 【未来島・研究層】未来島から出向したい麦わらの一味ですが大きな問題が2つ発生した
- 【未来島・研究層】シャカは大きな問題について説明をする
- 【未来島・研究層】ステューシーを始めみんながステラを探しに行く
- 【未来島・研究層】ゾロは迷子になる可能性が高い為待つことになりルフィは疲弊している
- 【未来島・研究層】ボニーがくまの記憶に触れ記憶の中に入る
- 【未来島・研究層】記憶の中でくまは何者かに迫害を受ける
- 【未来島・研究層】ボニーはその記憶に耐えきれなくなり記憶の中から出る
- 【未来島・研究層】しかしボニーはくまの事を知りたい為再び記憶の中に入ろうとする
- 【未来島・研究層】ピタゴラスが研究所内を探していると大きな爆発が起きた
- 【新世界のどこか】どこかに移動中のモルガンズがルフィとベガパンクの事を知る
- 【新世界のどこか】モルガンズはより興味を引くように大袈裟な見出しを考える
- 【新世界のどこか】モルガンズの見出しに文句をつけたのは王女ビビだった
最新話のあらすじ ※ネタバレ※
- 【未来島・研究層】ステラを探していたピタゴラスが爆発に巻き込まれて音信不通
- 【未来島・研究層】シャカが研究所内のカメコに指示を出すが順番に破壊され状況を掴めない
- 【未来島・研究層】ルフィの通信機能を搭載したヘルメットが機能しなくなった
- 【未来島・研究層】ルフィは自分がヘルメットを壊していないとアピールする
- 【未来島・研究層】ルフィの発言を聞きシャカは冷静に状況を分析する
- 【未来島・研究層】シャカは研究所内に何かいる可能性が高いことを示唆する
- 【未来島・研究層】研究所のB棟はサンジ、ジンベイ、ステューシーが探索
- 【未来島・研究層】研究所のC棟はウソップ、フランキー、リリス、ヨークが探索
- 【未来島・研究層】C棟でピタゴラスが倒れているのを発見する
- 【未来島・研究層】ピタゴラスは頭部がなく爆発に巻き込まれた様子
- 【未来島・研究層】一同が騒いでいるとピタゴラスの頭部が近づき状況を説明する
- 【未来島・研究層】ヨークがセラフィム・S-スネークを発見し話しかける
- 【未来島・研究層】ヨークはS-スネークの”メロメロ甘風”にやられ石化する
- 【未来島・研究層】リリスはすぐさまS-スネークに対して命令を行うが上書きが出来ない
- 【未来島・研究層】S-スネークはウソップ達に攻撃を仕掛ける
- 【未来島・研究層】リリスはシャカに連絡を取ろうとするが通信が出来ない
- 【未来島・研究層】フランキーが反撃してよいか尋ねるがリリスは戦って勝てるわけないと必死の形相
- 【未来島・研究層】ルフィ達がいるA棟の司令室はS-ベアとS-ホークが現れた
- 【未来島・研究層】シャカはセラフィムに止まるように指示を出すが命令を上書きすることが出来ない
- 【未来島・研究層】止まらないセラフィムを見てシャカは誰かが仕向けているを分析
- 【未来島・研究層】CP-0も攻撃対象として狙ってきたセラフィムを見てルッチとカクが提案をする
- 【未来島・研究層】過去の因縁は休止して一緒に手を組まないか?と問う
- 【未来島・研究層】ルフィとゾロはとてもいなそうな表情をした
最新話の感想・考察
はじめに
今週のワンピース、だんだん内容が複雑になってきましたね。一体誰が裏で糸を引いているのでしょうか。エッグヘッドに向かっている海軍大将黄猿・ボルサリーノが何か企んでいるのでしょうか。今回は序章といった展開となっています。タイトルの「研究層 DEATH GAME」はこれから起きる惨劇を暗示しているのか、どうなのか。
という訳で、今週も順番に見ていきましょう。
研究所内に誰かいるぞ…
次々にカメコを破壊され、ルフィ・ベガパンクサイドの指示系統を分断して行きます。かなり用意周到と言うか頭のキレる者がいますね。この破壊したのは、結果的にセラフィム・S−スネークで間違いないと思いますが、このセラフィムを操っているのが誰かっていうのが最大の焦点となります。
A棟からC棟まで
今回わかった情報として、研究所はA棟からC棟と大きな棟が3つあると言うことです。シャカを始めルフィとゾロが居た司令室がA棟、そこから右側がB棟で左側がC棟。それぞれグループに分かれて行動している事になります。
今週号で出てこなかったのは、ルフィサイドでは、ナミ、ブルック、チョッパー、ロビンの4名とベガパンクサイドでは、エジソンとアトラス、セラフィムは、S−シャークですね。
セラフィムに関しては、旧七武海が出てくる可能性が高いので、ドフラミンゴ、モリア、クロコダイルも出てきそうです。
ドフラミンゴはS−フラミンゴ、モリアはS-バット、クロコダイルはS-アリゲーターかそのままクロコダイルだと思っています。
この下のシーンでは、サンジとステューシーのやり取りが素敵です。色気のあるお姉さんって感じがGoodです。
ピタゴラスの本体は頭部?
S−スネークに爆破されたピタゴラスですが、頭部が無事で歩いてウソップ達の所へやって来ました。
そもそも、サテライトは人造人間とかではなく完全なるロボットだと思うので、不思議ではないんですけどね。でも意外な登場の仕方でした。
最強の人類
さて、なかなかのパワーワードが出てきました。”最強の人類”。タイトルの通り、これから壮絶なDEATH GAMEの開始の合図のようなセリフですね。今後、どう攻略していくかが楽しみです。
ゾロはやっぱりゾロだった
追い詰められているルフィ達ですが、そんな中でもゾロは、ルッチ達CP-0を気遣っているシーンがあります。ここは流石にゾロだなと思った瞬間です。ゾロがゾロである理由がここですよね。
威権順位
ここで改めてセラフィムの威権順位を整理してみましょう。1番は五老星です。次いで、Dr.ベガパンク。ステラとサテライトの関係はここではよくわかりませんが、シャカの発言から推測するに、ステラのほうが上となります。
共闘なるか!?
セラフィム相手にシャカ達(サテライト)の命令は1つも通りませんでした。前述の威権順位から考えると可能性があるのは、シャカが言ったベガパンク・本体と五老星しかありません。
ステラが、CP-0に敵対するのは流れがある為、自然ですが、ルフィたちに対しても同じ対応なのは不自然です。そこを考えると命令しているのは五老星しか有りえません。
そして、五老星と言えば、今黄猿と一緒にエッグヘッド島に向かっています。
黄猿も「想像通りの結果にはならねぇよ」と発言していることから、まぁ固いでしょう。
そして、気になるのが、ルッチとカク、ルッチとゾロの共闘実現するのかってところですね。過去の流れからほぼ確定でしょう。来週が楽しみですね。という訳で、また来週。
次号はいつ?
次号2023年13号
2月27日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年13号を予定しております。
未解決の内容リスト(比較的大きな謎)
- ワンピースの正体とラフテルの場所
- ルフィの夢の果て
- クロコダイルが握られている弱み
- エネルの再登場と月の謎(遺跡含め)
- Dの意志
サボの安否… 第1054話”炎帝”にてサボ生存が判明- 黒ひげの正体とシャンクスとの因縁
- 麦わらの一味の最終的な人数
- 悪魔の実の出処
- ルフィの母親
- 空白の100年
- 五老星の正体とシャンクスとの関係
- 巨大な王国の正式名称
- ウィーブルの正体と出会い(白ひげの子供?)…第1073話”ミス・バッキンガム・ステューシー”で証言(不確定)
- イム様の正体
- テキーラウルフの建設理由と行方
ベガパンクの正体と頭脳… 第1067話”PUNK RECORDS”で能力が判明- ロックス海賊団の全貌とゴッドバレー事件の詳細
- 麦わら大船団が起こす一大事件
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