※本誌の情報を元に1074話の内容について、感想や考察の記事を作成しています。
ネタバレが含まれておりますので、単行本派・アニメ派の方はご注意ください。
前回のあらすじ
- 【未来島・研究層】突然の裏切りのステューシーを前にルッチはいきなり攻撃を仕掛ける
- 【未来島・研究層】ステューシーは攻撃を避けると海楼石で動きを止め噛み付いてルッチを気絶させる
- 【未来島・研究層】ステューシーはルッチを気絶させるとベガパンクに報告する
- 【未来島・研究層】セラフィムはまだ攻撃の手を止めない
- 【未来島・研究所】ベガパンクがセラフィムの元へ急ぎ駆けつける
- 【未来島・研究層】研究所がセラフィムに攻撃を受けたことで外への出やすくなった
- 【未来島・研究層】研究所からリリスとエジソンが外に出た瞬間をS−ホークが狙う
- 【未来島・研究層】S−ホークが切りかかった瞬間にゾロがそれを阻止する
- 【未来島・研究層】S−ホークをゾロが食い止めている間にエジソンが全セラフィムに命令をする
- 【未来島・研究層】エジソンが命令をした瞬間にS−シャークがエジソンを攻撃
- 【未来島・研究層】攻撃を受けたかと思われたエジソンはサンジが間一髪保護した
- 【未来島・研究層】セラフィム達は一斉に攻撃が止まった
- 【未来島・研究所】ルフィはベガパンク・ステラとボニーを探すが発見できない
- 【新世界・スフィンクス】子どもたちがマルコに海軍が襲ってきた時の事を話す
- 【新世界・スフィンクス】海軍は白ひげの莫大な財宝を目当てにスフィンクスを襲った
- 【新世界・スフィンクス】スフィンクスは世界政府の非加盟国の為”法”を適応出来ない
- 【新世界・スフィンクス】海軍が民を襲うその瞬間、元七武海・白ひげの息子ウィーブルが登場
- 【新世界・スフィンクス】ウィーブルは海軍を薙ぎ払い窮地を救った
- 【新世界・スフィンクス】海軍の手から住民を救ったウィーブルだったが大将・緑牛が現れ捕まった
- 【新世界・スフィンクス】ミス・バッキンガムは白ひげとの関係を証明出来るのはベガパンクだと言う
- 【新世界・とある海域】大将・黄猿と共に五老星の1人が未来島へ向かう
最新話のあらすじ ※ネタバレ※
- 【未来島・工場層】くま型のパシフィスタ マークⅢが世界政府のエージェントに攻撃をする
- 【未来島・工場層】エージェントが放ったバズーカーをパシフィスタはバブルシールドで防ぐ
- 【未来島・工場層】パシフィスタに指示を出していたのは戦桃丸だった
- 【未来島・工場層】戦桃丸は自分が謀反者である事を理解し決心した様子
- 【未来島・工場層】エージェント達に向かって更にパシフィスタ50体に出撃命令を出す
- 【未来島・研究層】ルフィが走り回ってボニーとステラを探したが見つからなかった
- 【未来島・研究層】シャカは冷静に研究室のモニターを見てボニーを発見
- 【未来島・研究層】ゾロ、ブルック、ステューシーが研究室に到着
- 【未来島・研究層】未来島から出向したい麦わらの一味ですが大きな問題が2つ発生した
- 【未来島・研究層】シャカは大きな問題について説明をする
- 【未来島・研究層】ステューシーを始めみんながステラを探しに行く
- 【未来島・研究層】ゾロは迷子になる可能性が高い為待つことになりルフィは疲弊している
- 【未来島・研究層】ボニーがくまの記憶に触れ記憶の中に入る
- 【未来島・研究層】記憶の中でくまは何者かに迫害を受ける
- 【未来島・研究層】ボニーはその記憶に耐えきれなくなり記憶の中から出る
- 【未来島・研究層】しかしボニーはくまの事を知りたい為再び記憶の中に入ろうとする
- 【未来島・研究層】ピタゴラスが研究所内を探していると大きな爆発が起きた
- 【新世界のどこか】どこかに移動中のモルガンズがルフィとベガパンクの事を知る
- 【新世界のどこか】モルガンズはより興味を引くように大袈裟な見出しを考える
- 【新世界のどこか】モルガンズの見出しに文句をつけたのは王女ビビだった
最新話の感想・考察
はじめに
今週のワンピースは、ようやく何か引っ掛かりが取れたなっていう感想です。
そしてタイトルにあるようにマークⅢですね。パシフィスタです。とてつもない能力を使っていましたね。
パシフィスタの上位互換でもあるセラフィムも凄いのにマークⅢですよ。しかも、その数。
そりゃ七武海いらないですよね。とういう訳で、今週も順番に見て行きましょう。
パシフィスタ マークⅢ
新型パシフィスタはセラフィムだけではなく、くま型のパシフィスタも3型まで進化していました。
大きな特徴は「バブルシールド」と呼ばれる防御システム。悪魔の実の力なのか、このシールド能力だけなのか、よくわかっていませんが、悪魔の実っぽい気はします。しかも、それがめっちゃいるという。そりゃ、七武海いらないですよね。
戦桃丸は行きていた
これに関しては、さすがに死んでいないと思ってましたよね。世界一ガードの固い男なので。
ベガパンクのステラはどこに?
ベガパンクのステラはどこへ行ったのでしょうか。全くの謎です。ボニーの能力で子供になっているので、どこか物陰に隠れているだけだと思っていますが、もう1点気になっている事があるんですよね。
今回わかった大きな問題2つ。1つは、もちろんステラが行方不明になったこと。前回ナレーションでも行方不明が語られた為、これは何か発展するような事件だと思います。そして、2つ目がドームの制御システムに障害があり、コントロールが出来ないこと。実は、コレが一番の問題と思っています。というのも、この2つの問題は繋がっていると僕は感じています。
まず、ドームの制御システムが一度解除されています。その事がきっかけで、ルッチを始めCP-0とセラフィムが研究層に侵入することが出来ました。これは、協力者が意図的に行ったのかなと思っていましたが、その協力者であったステューシーはどうやらこの事には関係ないようです。
じゃ、誰が制御システムを解除したのか、そして、今週ピタゴラスがステラを探していると謎の爆発が。
これは、何怪しいですね。
くまの記憶
このエッグヘッド編のキーと言うべき、くまの記憶が少し見れました。
シルエットだけの為、はっきりとはわかりませんが、マリージョアで天竜人に迫害を受けているような感じがします。
くまは元天竜人だったということでしょうか。この年齢でここにいることが既に凄いことなので、可能性はありますよね。
ただ、何をしてこうなったかまではわかりません。そこが分かると、色々見えてくる気がするんですが。
元天竜人というとドン・キホーテ・ドフラミンゴもそうでしたから、可能性は多いにありますよね。
ビビとサボは別だった
多くの読者がサボがコブラ王殺害した後、ビビを誘拐して逃亡を図ったと見ていたと思います。話の流れではね。実際はそんなことはないと思っていたと思います。そして、今回モルガンズと一緒に行動していたことが分かりましたね。
そしてなぜがワポルも一緒にいました。その意味は何なのでしょうか。
そして、気になるのは、やはり、コブラ王は本当に死んでいるのかということですね。というか、モルガンズが色々と真実を捻じ曲げている事がはっきりしました。ワンピースの世界の世界経済新聞は、比較的真実を伝えるジャーナリスト魂を感じていたのですが、結構捻じ曲げていましたね。
今回の件で言うと、「四皇」麦わらのルフィ!!!ベガパンクを人質にエッグヘッドに立てこもり海軍と全面戦争!!!
モールス信号
ここで第1060話で、サボが革命軍宛(ドラゴン)に通信を行った際の1コマを見てみると、不自然な事が起きています。
それは、ドラゴンに話しかける直前の雑音です。ドラゴン自身もサボからの連絡に対して反応しているように「!」マークが出ていますが、おそらくこれはサボに対してではなく、サボの暗号に対してだと思います。
ガッガッ・・・・ガン!!
ONEPIECE 第1060話 by サボ
これを少し形を変えます。
ガッガッ・ → ・・ー
・・・ガン → ーーー・
これをモールス信号表に当てはめると
ウソ となります。
つまり、サボ関連の情報は全てウソだったということが分かります。その後、盗聴されている事をわかっているサボは普通に話を始めます。
ということで、今週はここまでです。
次号はいつ?
次号2023年12号
2月20日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年20号を予定しております。
未解決の内容リスト(比較的大きな謎)
- ワンピースの正体とラフテルの場所
- ルフィの夢の果て
- クロコダイルが握られている弱み
- エネルの再登場と月の謎(遺跡含め)
- Dの意志
サボの安否… 第1054話”炎帝”にてサボ生存が判明- 黒ひげの正体とシャンクスとの因縁
- 麦わらの一味の最終的な人数
- 悪魔の実の出処
- ルフィの母親
- 空白の100年
- 五老星の正体とシャンクスとの関係
- 巨大な王国の正式名称
- ウィーブルの正体と出会い(白ひげの子供?)…第1072話”ミス・バッキンガム・ステューシー”で証言(不確定)
- イム様の正体
- テキーラウルフの建設理由と行方
ベガパンクの正体と頭脳… 第1067話”PUNK RECORDS”で能力が判明- ロックス海賊団の全貌とゴッドバレー事件の詳細
- 麦わら大船団が起こす一大事件
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