※本誌の情報を元に1070話の内容について、感想や考察の記事を作成しています。
ネタバレが含まれておりますので、単行本派・アニメ派の方はご注意ください。
前回のあらすじ
- 【未来島】CP-0が未来島に侵入し島内にパニックが発生
- 【未来島】CP-0は”四皇”となったルフィに対して上の許可が無いと手が出せない
- 【未来島】ルッチは理解してるがルフィを見過ごす事が出来ない、それは”暴”を破壊されたルフィも同じ
- 【海軍本部】CP-0の行動に元帥のサカズキが怒り心頭の様子
- 【海軍本部】サカズキは”黄猿”を向かわせ到着するまでルッチに戦わないように指示
- 【未来島】ルッチは”覚醒フォルム”となり臨戦態勢
- 【未来島】ルフィも”覚醒フォルム”となり戦闘開始
- 【未来島】ベガパンクはルフィの姿に興味津々。「ゴムゴムの実」は聞いたことが無い様子。
- 【未来島】ベガパンクは続けてルフィの事を”解放の戦士”またの名を”太陽の神ニカ”と説明
- 【未来島】ベガパンクは説く。”悪魔の実”とは人の進化の”可能性”であると。
- 【未来島】戦桃丸がセラフィム３体を引き連れてCP-0側のセラフィムと戦闘を開始
- 【未来島】戦桃丸はすぐにCO-0側のセラフィム「S-ベア」に指示を送りCP-0に攻撃させた
- 【未来島】パシフィスタの命令を聞く威権がCP-0よりも戦桃丸の方が上だった
- 【未来島】ルフィは戦桃丸と合流
- 【未来島】ルッチは司令塔である戦桃丸にすぐさま攻撃し主導権を取ろうとする
最新話のあらすじ ※ネタバレ※
- 【未来島】ルフィがルッチから攻撃を受けた戦桃丸の所へ向かう
- 【未来島】ルフィは自分が話しかけた事が原因と感じたが戦桃丸は気がついて防いでいた
- 【未来島】ルッチは再び戦桃丸の息の根を止めるために攻撃を仕掛ける
- 【未来島】戦桃丸を助ける為にルフィが間に入る
- 【未来島】セラフィム4体は世界政府のエージェント狩りが進んでいる
- 【未来島・研究層】フランキーはセニョール・ピンクの能力を扱う「S-シャーク」について質問
- 【未来島・研究層】ベガパンクは「動物系」のみ人工悪魔の実が作れると回答した
- 【未来島・研究層】「自然系」は出来ないが「超人系」は能力者の血統因子で作成可能
- 【未来島】ルフィがルッチに強力な一撃を与えると戦桃丸はベガパンクをルフィに託す。
- 【未来島】ルフィ達は破壊された”暴”を連れてベガパンク本体がいる研究層へ向かった
- 【未来島】残された戦桃丸はルッチに倒された
- 【未来島・研究層】ベガパンクは改めて自分が世界政府から狙われている旨を説明する
- 【未来島・研究層】ボニーはくまを戻すためにベガパンクの元へ向かう
- 【未来島】セラフィムの威権を獲得したCP-0は体制を整え海軍本部の到着を待つ
最新話の感想・考察
はじめに
今週のワンピースは人工悪魔の実について触れられました。出来ることと出来ない事があるようですね。
そして、世界一ガードの固い戦桃丸。残念な結果になりました。一旦、場が落ち着き次の展開への中継点のような今回は、改めてルフィの副作用が激しいなと感じました。そして、S-スネークの可愛さ。
という訳で、今週も順番に見ていきましょう。
自惚れるな！
自分が原因で致命傷を負ったと思ったルフィが謝ります。しかし、戦桃丸はしっかり防御態勢を取った上でのダメージだったことを明かした。男気を感じる素敵なシーンです。かっこいい。
ただ、意識がある内は威権順位が変わらない為、攻撃の手を止めないルッチ。死ななくても、意識が飛んだら威権が異動するあたり、さすがパシフィスタといった感じですね。気絶したフリは出来ない。今回の場合する意味は無いですが。
セラフィム大暴れ
戦桃丸の指示を受けたセラフィムは世界政府のエージェントに襲いかかります。
元七武海のクローンであり、能力者、そして改造人間であれば、それは驚異でしか無いでしょう。
人工悪魔の実は作れるの？
結論、作れるそうです。フランキーが兄弟と惚れ込むドンキホーテファミリーのセニョールピンクの能力を扱う「S-シャーク」について、悲壮感漂わせながら質問しています。
ただ系統により出来る出来ないがあるようです。
動物系は製造が可能なようで、自然系は現段階では難しいようです。超人系は能力者の”血統因子”があれば、人工悪魔の実という枠には入らないけど、特殊な血液を投与することで能力を付与することは可能なようです。
そして、ベガパンクは断言する
「セラフィム」は私が考え得る
ONEPIECE 第1070話 by ベガパンク
科学の”最高峰”‼
この海の歴史上………
最強の”人類”と言える!!!
天才科学者にそこまで言われたら、七武海制度撤廃も頷けますね。
まだ未登場のS-バット（モデル：モリア）、S-アリゲーター（モデル：クロコダイル）、S-フラミンゴ（モデル：ドフラミンゴ）がいますからね。※コードネームは予想です。
気になるのは、クロコダイルの能力は自然系なので、出来ないことが分かっていますが、どんな能力で穴埋めするんでしょうね。今後が楽しみです。
| 名前 | 悪魔の実 |
|---|---|
| ジュラキュール・ミホーク | 無 |
| ドンキホーテ・ドフラミンゴ | 超人系 イトイトの実 |
| ボア・ハンコック | 超人系 メロメロの実 |
| バーソロミュー・くま | 超人系 ニキュニキュの実 |
| ジンベエ | 無 |
| サー・クロコダイル | 自然系 スナスナの実 |
| ゲッコー・モリア | 超人系 カゲカゲの実 |
S-スネークが可愛い
シンプルにツンデレが可愛いです。
余計な事は言いません。それだけです。
圧倒的な強さとその副作用
覚醒したルフィは現時点では最強クラスなのは間違いないですね。
今後対峙するであろう強敵と鬼気迫るバトルシーンでこの陽キャラがどこまで馴染むかが気になります。
ワンピースの面白い所の1つに、やはり、緩急と言うのがあげられます。
お笑いパートとシリアスパートがうまい具合に交差するので、それぞれのキャラが立ち、さらに名言を含めたカッコ良さがあると思っています。今はまだ、”ニカ”に慣れてない段階なので、新鮮ですがこれが徐々に慣れてきた時が楽しみですね。
ドラゴンボールの超サイヤ人はドンドン進化しましたけどね。
そして、無視できない副作用。ギア３が扱える様になった時、反動でミニサイズになるというのがありました。そして、ギア４のバウンドマンやスネークマンの場合、覇気が使用出来ない時間帯が生まれました。今回の覚醒では、一気に老けてます。
どこかで、ドレスローザのように元に戻るまで誰かに助けてもらう場面が出てくるかもしれませんね。
描かれていないだけで、ルッチにも副作用があるかもしれませんが、
カタクリやドフラミンゴ、ロー、キッドなどは覚醒後も特に副作用が見られないのは実際どうなんでしょうね。
ボディーガード・戦桃丸
ルフィがルッチに大打撃を与えた後、ルッチに大きなスキが生まれます。その間に戦桃丸は、ベガパンクの護衛を託しました。ルフィ達は、真空ロケットに乗って研究層へ無事移動できました。しかし、覚醒したルッチに対して瀕死の戦桃丸は太刀打ち出来ず、意識不明の状態になりました。これにより、威権は移動し、セラフィムはCP-0側へ。
敵である麦わらの一味に恩人を託し、ボディーガードとしての職務を全うした戦桃丸はカッコいいです。
一旦、落ち着く。
ルフィ達は研究層へ移動し、セラフィムの威権はCP-0に移った。これにより一旦、場が一旦落ち着きました。
ルフィ達は研究層へ到着すると”暴”の修理を依頼。そして、ボニーはベガパンクの元へ向かった。ナミやウソップ達は、ベガパンクから島脱出をお願いされる。そして、自分が狙われている旨を改めて告白する。
一方、CP-0側は海軍本部大将の黄猿率いる海軍本部の到着を待つ。まぁ素直に従うとは思いませんけどね。
黄猿が動いた以上、海軍大将の本気が見れるかもしれませんね。
黄猿曰く、島脱出を思い通りにするつもりはないようです。楽しみでしかないですね。
という訳で、今週はここまで。では、また。
次号はいつ？
次号2023年6・7号
1月7日(土)発売の週刊少年ジャンプ2023年6・7号を予定しております。
未解決の内容リスト（比較的大きな謎）
- ワンピースの正体とラフテルの場所
- ルフィの夢の果て
- クロコダイルが握られている弱み
- エネルの再登場と月の謎（遺跡含め）
- Dの意志
サボの安否… 第1054話”炎帝”にてサボ生存が判明- 黒ひげの正体とシャンクスとの因縁
- 麦わらの一味の最終的な人数
- 悪魔の実の出処
- ルフィの母親
- 空白の100年
- 五老星の正体とシャンクスとの関係
- 巨大な王国の正式名称
- ウィーブルの正体と出会い（白ひげの子供？）
- イム様の正体
- テキーラウルフの建設理由と行方
ベガパンクの正体と頭脳… 第1067話”PUNK RECORDS”で能力が判明- ロックス海賊団の全貌とゴッドバレー事件の詳細
- 麦わら大船団が起こす一大事件
コメント