※本誌の情報を元に1064話の内容について、感想や考察の記事を作成しています。
ネタバレが含まれておりますので、単行本派・アニメ派の方はご注意ください。
前回のあらすじ
- 【エッグヘッド島】”自動調理器”で腹を満たすルフィ・チョッパー・ボニー
- 【エッグヘッド島】”PUNK-06”「暴」は”暴れるのが仕事”と言ってその場を離れる
- 【エッグヘッド島】ルフィ達はDr.ベガパンクの発明品”自動被服仕立機”で思い思いの服を作る
- 【エッグヘッド島】ボニーは武器を探してからDr.ベガパンクを詰めに行こうとする
- 【エッグヘッド島】バーソロミュー・くまの風貌をした島内を巡回する警備員に遭遇する
- 【エッグヘッド島】警備員はルフィ達を「無銭飲食」「衣類窃盗」の容疑で捕まえようとする
- 【エッグヘッド島】反撃をしようとするルフィを突然ボニーがそれ止める
- 【エッグヘッド島】「お父さんを傷つけないで」と警備員の攻撃を受ける
- 【新世界・どこか】ハート海賊団が黒ひげ海賊団の猛攻撃を受け潜水艦にダメージ
- 【新世界・どこか】突然「女になる病」に感染しローが女人化する
- 【新世界・どこか】感染した者に触れることで伝染し始めた
- 【新世界・どこか】ローは先の戦いで得た過剰な覇気で”能力を無効化”した
- 【新世界・どこか】一度”病”を解いた抗体も伝染する為ロー達は危機を脱出した
- 【新世界・どこか】黒ひげ海賊団のドクQ、オーガー、バージェスが悪魔の実の力を付け登場
- 【新世界・どこか】ストロンガーの能力で空を飛んでいるドクQのさらに上に乗ってティーチ登場
- 【新世界・どこか】”ロード歴史の本文”を奪う戦いが始まろうとしている
最新話のあらすじ ※ネタバレ※
- 【新世界・どこか】黒ひげ海賊団とハート海賊団の戦闘が開始
- 【新世界・どこか】ハート海賊団が連携により先手先手で仕掛ける
- 【新世界・どこか】黒ひげ海賊団は防戦になりながらも反撃をするが全て対応される
- 【新世界・どこか】悪魔の実集団vs海戦の達人の構図
- 【新世界・どこか】黒ひげ海賊団に捕らわれていたのはプリンだった
- 【新世界・海軍本部】黒ひげとローが決闘している場所が”勝利島”と判明する
- 【エッグヘッド島】ボニーの能力により高齢化したルフィ・ボニー・ジンベイ・チョッパー
- 【エッグヘッド島】パシフィスタの対象から外れ一同難を逃れた
- 【エッグヘッド島】バーソロミュー・くまは世界政府に騙され改造人間となった事が発覚
- 【エッグヘッド島】ボニーはスクラップ場から使えそうな武器を選び腰に据える
- 【エッグヘッド島】くまは特殊な種族な為実験を強要された
- 【エッグヘッド島】サニー号居残り組は”ベガフォース01”の案内で”研究層”へ移動
- 【エッグヘッド島】雲の上にある研究所は科学よって空島の雲の地面を再現していた
- 【エッグヘッド島】研究所に入るため、サンジ達は研究服に着替えた
- 【エッグヘッド島】研究所ではベガパンクとドラゴンが会話している
最新話の感想・考察
はじめに
先週から怒涛の展開を見せているワンピースですが、黒ひげとローの決闘がそのまま描かれていました。
お互いチーム力を活かし戦う姿はわくわくしますし、もっと見たいと思いました。
そして、いよいよ本体のベガパンクが登場しそうな展開になりました。ベガパンクの口から”ドラゴン”という言葉が、革命軍とのつながりはどうなんでしょうか。では、今週も順番に見ていきましょう。
黒ひげ海賊団vsハート海賊団
黒ひげとローが本格的に決闘しています。幹部が全員能力者の黒ひげ海賊団に対して、ロー以外全員非能力者と思われるハート海賊団の対峙は面白いですね。個人的にはローには勝手もらいたいですが、最後のコマで、黒ひげが「闇水」を使って終わっています。「闇水」と言えば、黒ひげ対エースの時に使用して、自然系であるメラメラの実の効果を消した技です。相手を引きつける引力は悪魔の実に反応するようで、ローはどうなってしまうんでしょうか。
というか、ローの覚醒技もまともに受けている黒ひげは単純に耐久力が異常ですね。
ハート海賊団はというと、チームの連携が凄いです。非能力者が多数いる為、海を自在に泳ぎ回っています。
ミンク族であるベポはその聴力を活かしソナーのように敵の行動を把握し、それを仲間に伝えています。
こんなに活躍しているベポは何か違和感ありますが、重要なポジションですね。
繰り返しになりますが、ここでローが落ちてほしくないです。
三つ目族のプリンは黒ひげに捕まっていた
三つ目族のプリンは黒ひげに捕まっていました。理由はポーネグリフの件でしょうね。
第三の目が真の開眼をした時、古代文字をも見通せる力が宿る。がほぼ確定したと言ってもいいでしょうね。
麦わらの一味のロビンが狙われる理由、海賊王ゴール・D・ロジャーがおでんを誘ったように、古代文字が読めるというのは、ラフテルへ行くために必要な能力なのでしょう。
まだ、真の開眼はしていないと思いますが、黒ひげも当然手に入れたいですよね。
青キジ・クザンは黒ひげ海賊団10番隊隊長か!?
プリンを捕まえたのは青キジ・クザンが確定しました。
本当は扉へについては、まとめてやりたかったのですが、タイミングが良すぎるというか、合わせて来たのか、トットランドが氷漬けされた時点でクザンは確定でしたが、扉絵のタイトルも「黒ひげ海賊団オーガーとクザン」ではなく、「黒ひげ海賊団クザンとオーガー」となっている為、黒ひげ海賊団で確定でしょう。前者の「黒ひげ海賊団オーガーとクザン」であれば、”と”で区切られている為、まだ、仲間かどうか判断が分かれるところですが。
ただ、黒ひげ海賊団のクザン加入はパンクハザードでのドフラミンゴとの会話やドレスローザでのバージェスの発言から噂されていただけに、大きな驚きはないですが、それが確信に変わったといったところでしょう。
バーソルミュー・くまの真実
くまの秘密もだんだんと情報が出てきましたね。くまは特殊な種族ということで、改造人間にされましたが、どうやらパシフィスタは特殊な種族を利用するようですね。最新型は、ルナーリア族とそっくりな羽があることから、化学兵器として利用価値がある耐久力なのでしょう。また、世界政府に協力するという形で手を上げたようですが、自分自身を改造人間に使われる話は別で、ボニーの話から騙されたという形。
くま自身が革命軍所属ということは、もしかしたら、ルフィとドラゴンとの関係を知っていたのかもしれませんで。
シャボンディ諸島で助けたのは偶然ではなく、必然だったのが濃厚ですね。
いよいよ研究所へ
さて、いよいよベガパンクの本体に近づいて来ましたね。
とにかく楽しそうなフランキーが印象的です。空島を再現した雲も流石。サニー号組はみんな研究服に着替えるところで、サンジだけアロハなのも面白い。
Dr.ベガパンク
さて、今週号の最後のシーンです。ここでは、ベガパンクとドラゴンの繋がりが見えました。
死を悟ったベガパンクはドラゴンへ何かを伝えようとしています。
やはり、革命軍とベガパンクは繋がっていたので、くまとベガパンクの関係もボニーが何か大きな誤解をしているように感じます。シャボンディ諸島で2年間、サニー号を守るよう使命があったように、あの時のくまの行動についてもはっきりするかもしれませんね。今まで分からなかった事が少しずつ紐解かれていく感覚あります。
という訳で今週はここまです。
次号はいつ?
次号2022年48号では休載予定
10月31日(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年48号では、『ONE PIECE』は休載。
再開は週刊少年ジャンプ2022年49号を予定しております。
未解決の内容リスト(比較的大きな謎)
- ワンピースの正体とラフテルの場所
- ルフィの夢の果て
- クロコダイルが握られている弱み
- エネルの再登場と月の謎(遺跡含め)
- Dの意志
サボの安否… 第1054話”炎帝”にてサボ生存が判明- 黒ひげの正体とシャンクスとの因縁
- 麦わらの一味の最終的な人数
- 悪魔の実の出処
- ルフィの母親
- 空白の100年
- 五老星の正体とシャンクスとの関係
- 巨大な王国の正式名称
- ウィーブルの正体と出会い(白ひげの子供?)
- イム様の正体
- テキーラウルフの建設理由と行方
ベガパンクの正体と頭脳…第1062話 ”科学の国の冒険”にて一部判明- ロックス海賊団の全貌とゴッドバレー事件の詳細
- 麦わら大船団が起こす一大事件
コメント