【ONE PIECE】第1063話 ”たった1人の家族” 父・くま登場か!?【ネタバレ】

2022年10月18日

※本誌の情報を元に1063話の内容について、感想や考察の記事を作成しています。
ネタバレが含まれておりますので、単行本派・アニメ派の方はご注意ください。

前回のあらすじ

【エッグヘッド島・近海】フランキー達はベガパンクの登場に大興奮
【エッグヘッド島・近海】実はフランキー達の前に現れたベガパンク本人ではなかった
【エッグヘッド島・近海】”PUNK-02”「悪リリス」と呼ばれるこのベガパンクは金品などを奪おうとする
【エッグヘッド島・近海】サニー号を囲うように”海獣兵器シービーストウェポン”が現れる
【エッグヘッド島・近海】「悪リリス」の行動を見てそれを止めようと連絡をする「正シャカ」
【エッグヘッド島・近海】臨戦態勢のゾロとロビンを見て「悪リリス」は攻撃するのをやめた
【エッグヘッド島】ルフィ、ボニー達は島に入る。
【エッグヘッド島】島内は巨大ロボを始め、最新科学に溢れていた。
【エッグヘッド島】ルフィは”宇宙怪獣”を見つけ攻撃を仕掛けるがそれは”ホログラム”だった
【エッグヘッド島】島の説明をする大型の人型ロボットが現れた
【エッグヘッド島】ルフィは人型ロボットもホログラムだと思い攻撃しますが反撃された
【エッグヘッド島】ルフィが飛ばされた場所には”自動調理器”があり自動で本物の料理が出てきた
【エッグヘッド島】人型ロボットは科学力はあるが技術者が足らない実現を嘆き殴れないホログラムを殴る
【エッグヘッド島】人型ロボットの正体は”PUNK-06”「暴アトラス」と名乗るベガパンク
【新世界】CP0のルッチ・カク・ステューシーがベガパンク暗殺を目論む
【新世界】狙いは6人のDr.ベガパンク

最新話の感想・考察

はじめに

今週のワンピースは特に短く感じる程、内容の濃い話でした。個人的には、扉絵の方が気になりますが、それはまたまとめてどこかで。特にいつ出てくるのかなと思って居たバーソロミュー・くまがすぐに出てきましたね。ただ、あれはパシフィスタでくま本人ではないと思います。ビームを口から出してますしね。そして、ロー達の方ですね。黒ひげ海賊団の本格的な戦闘シーンが描かれるのでしょうか。こっちはこっちで気になります。という訳で、今週も順番に見ていきましょう。

めっちゃ便利なAUTO SYSTEM

ドラえもんの世界を体現したような世界。自動でご飯や衣服を作ってくれる。こういうのがあったらいいなっていうやつそのものですよね。気になるのは、ルフィが着た服に書かれている”SSG”。これにはどんな意味があるのか。シンプルに”超サイヤ人ゴット”と思った人は一定数いるはず。どことなく戦闘は、ジェルマの戦闘服にも似ている。同じ所で切磋琢磨した研究者だからなのかな。

警備員登場！

さて、結果的に無銭飲食と衣類窃盗の罪に問われ警備員に追われる身となりましたが、その警備員の姿が”バーソロミュー・くま”そっくりの姿をしています。ボニーは警備員を見つけると感情むき出し、必死にルフィ達から守ろうとしていました。

「お父さんを!!!傷つけないで!!!」

なかなかのパワーワードですよね。

くま？パシフィスタ？

これは間違いなくパシフィスタですね。
”バーソロミュー・くま”は今、天竜人から開放され革命軍本部？か支部にいるので。

一番の見分けるポイントはやはり、手に仕込まれたビームですね。これは初代パシフィスタの特徴と言ってもいいでしょう。

なぜ、バーソロミュー・くまをサイボーグにする必要があったのかって謎は、これからですね。

ハート海賊団がピンチ！

黒ひげ海賊団により奇襲を掛けられたような形で追い詰められていたハート海賊団。
潜水艇にヒビが入り、やむなく戦闘準備に入る形になったが、”女になる病やまい”により突如、女性化するロー。
見た目がめっちゃかわいいのが、ワンピースキャラの特徴ですよね。

これは、黒ひげ海賊団の船医、ドクQの能力によるもの。ただ、能力による攻撃は”過剰な覇気”により対抗することが出来る為、すぐにローはこれに打ち勝った。流石、インテリ系の海賊。冷静ですね。

より優られた悪魔の実の力

初期の黒ひげ海賊団は黒ひげとラフィットを除き3人は非能力者でしたが、”能力者狩り”の成果がしっかり出ている形となりました。ラフィットに関してはまだ、正しい情報が出ていませんが、おそらく能力者。”トリトリの実”が有力とされています。”フクロウ”か”幻獣種ハーピー”か。

シクシクの実

これは「SICK＝病気」の略称で、病気を作り出す事の出来る能力、おそらくイメージ出来る事を病気にする力。
また、触れる者にその効果を伝染する。というまでは、わかりましたが、ローにこの病気を与える条件が不明ですね。
ドクQがローに触れる描写がなく、突然、女性化した。ローがというより、他の船員が先にかかって、ローが触れたとみるべきかな？ただ、ローが”過剰な覇気”により破ったように、強者には通用しない能力。
百獣海賊団のクィーンが疫病を作ったように、ウィルスによる病気の方が強そうです。

ワプワプの実

これは分かりやすいですね。ワープ。瞬間移動ですね。ただこれ、かなりチート能力ですね。
ローが瞬間移動するには、ROOM（ルーム）で範囲を指定して、対象物とSHAMBLES（シャンブルズ）で入れ替えを行う必要があります。オーガーにも何かしらの制約があると思いますが、瞬間移動のみに特化した能力であることを踏まえても、見えている範囲だけなどにしてほしいですね。頭でイメージ出来る場所全てに移動となると、船要らないので。

リキリキの実

チャンピオン・バージェス。ドレスローザの闘技場までは特殊機械を腕に付けて戦ってましたが、今回からは何も付けておらず戦っていますね。悪魔の実は、リキリキの実。怪力から来ていると見て間違いないでしょう。純粋に力だけを極端に増強する力ですね。らしいと言えばらしいです。しかも、山のようなでかい岩を持ち上げています。戦闘において、武装色の覇気やワノ国の流桜のような覇気を纏わせて戦ったらシンプルに一番強いですね。

ウマウマのみ幻獣種モデルペガサス

ドクQがいつも背中に乗ってる馬のストロンガーも悪魔の実を食べていました。ペガサスとなり空を自由に飛ぶことが可能となったようですが、ドクQに加えて黒ひげもとなると、流石にしんどそうですね。

元が馬で悪魔の実も馬なので、獣化してもあまり変化はないでしょうね。人獣化というのもなさそうですし、単純に空を移動できる手段のためかなと思います。

黒ひげ海賊団

THE海賊を体現したような存在の黒ひげ海賊団。これまで、エースや白ひげ、インペリアルダウンでルフィとスポット的な戦闘シーンは描かれていましたが、今回はどんな形で描かれるのか楽しみです。特に2年後に入ってからは戦闘シーンが無いので、楽しみです。本筋はDr.ベガパンクとCP0の方になるので、ここは結果だけでちゃんと描かれないかもしれないですね。

色々と用意周到な黒ひげは、ワノ国から出航してくる、ルフィ、キッド、ローの誰かが島に辿り着く予想し待ち伏せていたようです。狙うはカイドウが持っていたものを含めた全ての”ロード歴史の本文ポーネグリフ”。当然、ローも黒ひげの”ロード歴史の本文ポーネグリフ”を狙うようです。ただ、ここで黒ひげ海賊団が落ちるとは思わないですし、ローが負けて”オペオペの実”を奪われるのも嫌なので、痛み分けのような形で、決着つかずで終わって欲しいです。ハート海賊団の実力も不明なので、ホンマにどうなるかわからない。という訳で、今週はここまです。

次号はいつ？

次号2022年47号では休載予定

10月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年47号を予定しております。
※ハンターハンターの連載再開

未解決の内容リスト（比較的大きな謎）

ワンピースの正体とラフテルの場所
ルフィの夢の果て
クロコダイルが握られている弱み
エネルの再登場と月の謎（遺跡含め）
Dの意志
~~サボの安否~~ … 第1054話”炎帝”にてサボ生存が判明
黒ひげの正体とシャンクスとの因縁
麦わらの一味の最終的な人数
悪魔の実の出処
ルフィの母親
空白の100年
五老星の正体とシャンクスとの関係
巨大な王国の正式名称
ウィーブルの正体と出会い（白ひげの子供？）
イム様の正体
テキーラウルフの建設理由と行方
ベガパンクの正体と頭脳
ロックス海賊団の全貌とゴッドバレー事件の詳細
麦わら大船団が起こす一大事件

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