※本誌の情報を元に1048話の内容について、感想や考察の記事を作成しています。
ネタバレが含まれておりますので、単行本派・アニメ派の方はご注意ください。
週刊少年ジャンプ2022年24号発売の2022年5月16日(月)に記事を更新予定です。
前回のあらすじ
- 【鬼ヶ島・周辺】ヤマトがモモの助に”焔雲”を出すように即す
- 【鬼ヶ島・周辺】モモの助は出来ないと拒む
- 【鬼ヶ島・周辺】モモの助は母と別れ際の自分と重ね、自分をふるい立たせる
- 【鬼ヶ島・屋上】ルフィが能力により雷を掴み攻撃をするが、カイドウは冷静に対応する
- 【鬼ヶ島・屋上】自由なルフィを見て”能力が世界を制する事はない!!!”とカイドウが応戦する
- 【鬼ヶ島・上空】カイドウが”獣型”となり空中戦に突入する
- 【花の都】祭りは終焉へ、願いを込めて”空船”を飛ばす
- 【鬼ヶ島・ドクロドーム内】ヒョウ五郎はじめ侍達はカイドウが弱り鬼ヶ島が落下しそうな事を感じる
- 【鬼ヶ島・ドクロドーム内】ワノ国が平和になるには鬼ヶ島が落下し自分たちが死ぬことを受け入れる
- 【鬼ヶ島・城内地下】燃え盛る城内にてウソップが生きるために奮闘する
- 【鬼ヶ島・城内「宝物庫」2階】ルフィとカイドウの激闘により生まれた振動でオロチの海楼石の釘がとれる
- 【鬼ヶ島・城内「宝物庫」2階】オロチは”獣型”となり、日和を道連れに死のうと迫る
- 【鬼ヶ島・上空】ルフィが拳を”巨人族”化させ、カイドウの上から真下に撃ち抜こうとする
- 【鬼ヶ島・上空】ルフィの一撃で鬼ヶ島も潰れる勢い
- 【鬼ヶ島・上空】ルフィはモモの助を信じて鬼ヶ島を移動させるように指示
最新話のあらすじ ※ネタバレ※
- 【鬼ヶ島・屋上】ルフィとカイドウが対峙し、20年前にワノ国の英雄が焼かれ死んだ事を話す。
- 【鬼ヶ島・屋上】カイドウはルフィも20年待たれた英雄だが、同じ様に倒されると確信している。
- 【鬼ヶ島・屋上】カイドウは全身を高温に高める”火龍大炬”を発動。
- 【鬼ヶ島・屋上】ルフィはゴムの為、溶ける可能性があり手を離す。
- 【鬼ヶ島・屋上】ルフィはワノ国で習得した触れずにダメージを与える流桜で応戦。
- 【鬼ヶ島・屋上】ルフィ”ゴムゴムの猿神銃”とカイドウ”昇龍火焔八卦”がぶつかる。
- 【回想】おでんの釜茹から命をもらった赤鞘の敗走
- 【回想】おでん城の焼討ち
- 【回想】各里の大名達にカイドウ側についくか、戦かを問う。
- 【回想】各里の大名達とカイドウとの戦
- 【回想】武器生産工場と化したワノ国
- 【回想】花の都で豪遊するオロチ
- 【鬼ヶ島・城内「宝物庫」2階】獣型となったオロチが日和を道連れに死のうとする飛びかかる
- 【鬼ヶ島・城内「宝物庫」2階】狂四郎がオロチの首を跳ねる
- 【花の都】住民達が願いを込めて空船を飛ばす「オロチがいなくなりますように」
- 【鬼ヶ島・屋上】ルフィとカイドウの覇王色がぶつかる
最新話の感想・考察
はじめに
今週のワンピースは”二十年”というタイトルからも分かるように、この1話でワノ国に辛い過去を凝縮したような話となっています。話の展開としてはほぼ進んでいませんが、この1話があるお陰で来週の千秋楽へ繋がるんでしょう。
おそらく、来週決着が着くと思ってます。
ゴムはやっぱりゴム
ルフィはやっぱりゴムという設定は残ってましたね。熱で溶けるというのは空島でエネルがルフィに対して行った対策と同じですね。ただ、ドクロドームの角が完全に焼け溶けたので、温度はかなり高そうなのでこれは危険だと思う。
ルフィは「熱ち!ふーふー!!」ってやってましたが、そんなレベルじゃないですね。
ルフィの技名に”神”がつく
ようやく技名がちゃんと出てきました。”ゴムゴムの猿神銃”
やはりというべきか覚醒し神の化身となった状態では”神”を名乗る技が出てくるのですね。
ゴムゴムの大猿王銃に流桜を足し合わせたような形ですかね。
にしてもこのシーンはカッコいい。
二十年の思い
ここはアニメで見たいシーンですね。
たぶんめっちゃかっこいいBGMと一緒に振り返るんでしょう。
おでんの釜茹から始まり、赤鞘の敗走、カイドウの国盗り、おでん城の焼き討ち、各里の大名達の抵抗、そして敗戦。
高笑いするオロチ、武器工場が増え煙が徐々に目立つようになるワノ国、国がやせ細り、作物が育たなくなる。
食べ物がなくSMILEを口にし、笑う住民。
改めて、この二十年は大きい。色んな思いがあって現在。
オロチ絶体絶命
ついに、オロチが打たれる時がやってきた。
前回、オロチが死ぬなら日和か狂四郎にしてほしいと願っていましたが、さすが、狂死郎。
日和にピンチに颯爽と現れ一太刀。カッコ良すぎる。
そして何も言わない狂四郎。
花の都で空船をあげる住民たちの願いは届いたのかな。
ヤマタノオロチの能力が未だにわからないですが、今回で8回切られたことになります。
1回目は、カイドウ。2〜7回目は赤鞘の6人で。8回目が今回。
首が1つしかなかったオロチはさすがに死んだかな。どうなのか。日本神話に出てくる八岐大蛇は須佐之男命の天羽々斬によって討たれています。神話に基づくなら、今、日和が持っているであろうおでんの遺品、天羽々斬でとどめを刺すながれになるが、ワンピースですからね。
まぁでも流石に特定の武器でしか死なないのはチート過ぎますね。オロチはいなくなったが濃厚。
さぁホンマにホントのクライマックス
覇王色がぶつかり合う描写で今週号は終わっています。
さてどうなるんでしょうか。もう流石に終わるでしょう。
僕はゾロが一番気になってるんですけどね。ゾロの黄泉編が始まるのかな?どうなのかな?
来週も楽しみですね。
次号はいつ?
次号2022年24号
5月16日(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年24号を予定しております。
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