新クレジットカード決定!!JCBプラチナにした決め手は?

みなさん、こんにちは。
いしかわつかさです。

今回は色々悩んだ結果、新しいメインクレジットカードに、
JCBプラチナを選んだ理由を話したいと思います。

目次

JCBカードとは

JCBカードは日本が誇る唯一の国際カードブランドです。 世界中に3,300万件以上のJCB加盟店があります。 海外には「JCBプラザ」「JCBプラザ ラウンジ」も設置しており、海外旅行のサポートも充実しています。

国際ブランドJCBのプロパーカードとして、他のJCB提携カードとは一線を画すクレジットカードです。

「プロパーカード」とは、一般的にJCB・アメックス・ダイナースなどの国際ブランドが独自に発行するカードを指します。カード発行会社が、「国際ブランドの提供」と「カード発行」を両方担うケースです。

英語の「proper(プロパー)」には「固有の」「正式な」という意味があります。
その会社が単独で発行しているカードは、全てプロパーカードという事になります。

アメックスやJCBはもともと分割払いやリースを扱う「信販系」の会社です。カード発行も、他社への国際ブランドの提供も行っています。プロパーカードにはいくつか意味がありますが、基本的にはカード発行会社と国際ブランドが同じと考えた方いいです。

プロパーカード 〜メリット〜

ステータス性が高い

一般的にプロパーカードは「年会費が高い」傾向にあり、また「審査が厳しめ」とされることから、誰でも持てるカードではないと考えられています。こうした特別感が、プロパーカードにステータスを感じる一因でしょう。

特にアメリカン・エキスプレスやダイナースクラブカードは年会費が高額なこともあり、ステータス性が高いと評価されることが多いようです。ただし、プロパーカードも種類によって年会費や審査基準が異なるので、必ずしもすべて入会が難しいとはかぎりません。

ハイグレードカードのインビテーションが受け取れる

プロパーカードを利用していると、「インビテーション(招待状)」が送られてくることがあります。

インビテーションとは、よりグレードの高いカードへの切り替えを促すお知らせのことで、一般カードでの利用実績を積み重ねて一定の基準を満たした人にだけ届きます。通常、ハイグレードカードはインビテーションを受け取った人だけが申し込めるようになっています。

ゴールドカードもかつては、ハイグレードカードとされていましたが、所持する人が増えたため最近では「ハイグレード」とまではいえなくなっています。ゴールドカードは、普通のカードと言ってもいいように思えます。ここで言う、ハイグレードカードというのは、プラチナカードブラックカードを指します。

発行停止の可能性が低い

クレジットカードは数多くの種類がありますが、中には「発行停止」や「利用停止」となるものもあります。
その理由はさまざまですが、提携カードの場合、カードを発行する会社と国際ブランドの提携が終わることで発行停止になる可能性があります。

その点、国際ブランドが直接発行するプロパーカードなら発行が停止になる可能性は小さく、いきなり利用できなくなってしまうリスクも小さいと考えられます。光熱費や携帯電話料金のように毎月発生する支払いにクレジットカードを利用する場合は、プロパーカードの方が安心かもしれません。

付帯サービスが充実している

クレジットカードの競争が激しくなっている昨今、付帯サービスの面でプロパーカードと提携カードの差は縮まりつつあります。とはいえ、空港などでのラウンジ利用や旅行傷害保険の補償内容、グルメ・エンタメなどの各種優待サービスといった部分で、プロパーカードの充実度はやはり高いものがあります。

また、プロパーカードは利用限度額が高めに設定される傾向があり、種類によっては限度額の設定がないカードもあるので、限度額を重視する人にとっては魅力的といえるでしょう。ただし限度額が高いということは、それだけ利用者の信用力も求められることになります。審査のハードルも高くなることが考えられるので注意が必要です。

プロパーカード 〜デメリット〜

ポイント還元率が低い

クレジットカードを利用するうえでポイント還元率の高さを重視する人にとっては、プロパーカードはあまり魅力的ではないかもしれません。プロパーカードのポイント還元率は0.3〜1%程度が中心ですが、提携カードの中には1%以上のものもあります。使うお店やサービスによっては、それ以上のポイント還元が受けられることもあります。

プロパーカードでも条件やキャンペーンなどによってポイント還元率がアップすることもありますが、全体的には提携カードの方が有利といえます。

年会費がかかる

提携カードには年会費無料のものが多いのとは対照的に、一般的にプロパーカードは年会費がかかります。
特にアメリカン・エキスプレスやダイナースクラブは高額な年会費がかかるので、利用金額が少ない人や付帯サービスをあまり利用しない人は「元が取れない」と感じるかもしれません。

ただアメリカン・エキスプレスは「年会費が初年度無料」といったキャンペーンを頻繁に実施しているので、活用してみるのもおすすめです。またJCBカードの中には、種類や条件によって次年度からの年会費が無料になるものもあります。「プロパーカードに興味はあるけど年会費がネック」と感じている人は検討して下さい。

国際ブランドの選定

まず、クレジットカードを選ぶにあたって、国際ブランドをどうするかが一番悩みました。
海外に勤務する僕としては、やはりVISAMasterCardが強いです。

基本的には2枚以上カードは持っておきたいので、今までは、メインをMileagePlusのゴールドカードとサブをAmazon MasterCardゴールドの2枚で運用していました。

昨年の改定で、Amazon MasterCardが年会費無料になり、色々とサービスの変更があった為、MasterCardとしては手元に残しておきますが、これはもう3rdカードとして新たに2枚検討を始めました。

当初、ANAのSFCを目指すことも検討していたので、ANAカードVISAワイドゴールドカードAmerican Express・ゴールドカードを考えていました。
結果的に拠点がベトナムだと、PPを貯める効率が悪く、諦め、代わりにプライオリティ・パスの付帯サービスがあるカードで検討開始。

付帯サービスやサポートを重視しメインカードをAmerican ExpressJCBで考えました。ただ、やはりVISAは欲しいので、今のメインカードをサブに回し運用することで大筋は決定しました。

ブランド種別国際ブランド特徴
決済カードブランドVisa・シェア率世界No.1
・海外(特にアメリカ方面)に強い
決済カードブランドMastercard・Visaに次ぐ世界のシェア率
・海外(特にヨーロッパ方面)に強い
T&EカードブランドAmerican Express・ステータスが高い
・付帯サービスの質が高い
T&EカードブランドDiners Club・ステータスが高い
・付帯サービスの質が高い
決済カードブランド&
T&Eカードブランド
JCB・安心の日本人サポート
・付帯サービスが充実
決済カードブランドの特徴

決済カードブランドであるVisa、Mastercardは、世界中に広がる電子決済ネットワークで、世界各地の商取引を迅速に決済させています。世界のシェア率が高く、海外でも使い勝手の良い点が特徴です。なお、Visa、Mastercardの運営管理会社は、クレジットカード発行業務を行っていません。両ブランドのクレジットカードは、各々のブランド運営元から発行ライセンスを受けたクレジットカード発行会社から発行されています。
なお、JCBはクレジットカードの自社発行を行っている点が特徴です。

T&Eカードブランドの特徴

T&Eカードブランドと呼ばれるAmerican ExpressやDiners Club、そしてJCBは、旅行会社やホテル、レストラン、レジャー施設といった旅行やエンターテインメント関連での活用に重きを置いた加盟店ネットワークを構築しています。
T&Eカードブランドの自社発行カードは、他社と比較して年会費が高い傾向がありますが、海外旅行傷害保険などの各種付帯保険が充実しています。旅行やエンターテインメントを楽しみたい人にとって、T&Eカードブランドは持っておきたい1枚といえます。

候補となるカードには何があった?

三井住友カード プラチナプリファード

今回、優先したのは、ポイント還元率ではなく、サービス。
ポイント還元率を重視した場合は、最有力候補だったのは、三井住友カード プラチナプリファードです。

このカードの特徴は、なんと言ってもポイントが鬼のように貯まるポイント特化型です。

  • 新規入会&利用特典40,000ポイント
    ご入会月(切替え月)の3ヵ月後末までに40万円(税込)以上のご利用でプラス40,000ポイントをプレゼント
  • 継続特典最大40,000ポイント
    毎年、前年100万円のご利用ごとに10,000ポイントプレゼント(最大40,000ポイント)
  • 外貨ショッピング利用特典+2%
    ご利用金額100円(税込)ごとにプラス2ポイントをプレゼント
    海外でのご利用のみ対象
  • プリファードストア(特約店)+1~9%
    ご利用金額100円(税込)ごとにプラス1~9ポイントをプレゼント
    プリファードストア(特約店)の詳細:プリファードストア(特約店)一覧

しかし、国際ブランドがVISAしか選択出来ない事に加えて、ポイント特化にシフトしている分、他の付帯サービスがほぼないので、見送りました。

一番の理想は、このカードをメインにして、サブにANAカードのAmerican Express・ゴールドカードというプランも実はありました。現状と同じAmazonのMasterCardをサブしてこのカードの運用も考えましたが、SFCを諦めた現状では、どうしてもプライオリティ・パスが欲しい為、苦渋の決断です。

プライオリティ・パスは、加盟している空港ラウンジが利用できるパスのことです。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカード

マリオットでもいいけど、ホテル系カードは僕の中で一種のあこがれみたいなのがあって、特典でお得に宿泊できるというメリットはとても大きい。普段、ホテルなんか泊まらないけど、特別な時間をあえて作るというのは、人生を豊かにすると思ってます。

見送った要因は1つで、プライオリティ・パスが付帯しないという点です。
やっぱり、プライオリティ・パスは今回必須で付けたかった。

JCBプラチナと三井住友プラチナカード

そして、今回最終的に選んだJCBプラチナの紹介です。このライバルとなるのが、三井住友プラチナカードです。
このカード、非常によく似ている為、非常に悩みました。

基本情報について

カード種類JCBプラチナJCBプラチナ三井住友プラチナカード三井住友カード プラチナ
申し込み条件25歳以上30歳以上
本会員年会費27,500円(税込)55,000円(税込)
家族カード会員年会費1人目:無料 2人目以降:3,300円(税込)全員無料
ETC年会費無料無料

券面は、緑の差し色が入っている三井住友プラチナカードの方が好みです。
この時点では、年会費以外に大きな違いは無いです。JCBも家族カード発行するのに、2人目以降は3,300円掛かりますが、家族カードって何枚も発行する人は、少数はだと思ってます。18歳以上の方が対象となるので、この歳でそれを持たせるのは富豪だけですね。

ポイントプログラムについて

カード種類JCBプラチナJCBプラチナ三井住友プラチナカード三井住友カード プラチナ
ポイント名Oki-Dokiポイントワールドプレゼント
通常時ポイント還元率0.5% (1,000円ごとに1ポイント) ※1ポイントの価値は5円相当0.5% (1,000円ごとに1ポイント) ※1ポイントの価値は5円相当
海外利用時ポイント還元率1.0%0.5%
リボ払いボーナス2倍2倍
年間利用額ボーナス30万円以上+0.10%
50万円以上+0.15%+0.10% (+100P、以降10万円毎に20P)
100万円以上+0.30%0.15% (+150P、以降10万円毎に+30P)
300万円以上+0.35%0.30% (+300P、以降10万円毎に+60P)
優待店でのポイント還元率【JCBオリジナルパートナー】 最大20倍【ココイコ!】 最大18倍
ポイントモールでのポイント還元率【Oki-Dokiランド】 最大20倍【ポイントUPモール】 最大20倍
ポイント有効期限5年4年

これも、実際大きな差は無いです。似たりよったりですね。
有効期限が1年多いJCBプラチナの方が、若干ですが優位かなと思います。
海外利用時の還元率もJCBプラチナの方が若干優位なのも選んだ理由の1つです。

プロパーカードは基本的にはポイントには弱いですが、下記のように、それぞれポイントUPプログラムが用意されている為、生活環境に合う方を選べばお得に利用することが出来ます。それでも大きな差はないと思ってます。

JCBプラチナ
三井住友プラチナカード

特典やサービスについて

ード種類JCBプラチナJCBプラチナ三井住友プラチナカード三井住友カード プラチナ
年会費(税込)
本会員
27,500円(税込)55,000円(税込)
年会費(税込)
家族会員
1名無料
(2名以降3,300円(税込))
全員無料
キャッシング
ポイント還元率0.5%~0.85%(
一部加盟店1~5.35%)
0.5%~1.3%
カード利用に応じたプレゼント 0.5%相当のギフトカード
ポイント有効期限5年間4年間
コンシェルジュ
年1回のプレゼントメンバーズセレクション
高級レストラン1名分無料
レストラン代金が30%OFF
その他ダイニングサービスダイニング30MasterCard:ダイニング BY 招待日和
海外旅行傷害保険
適用条件
自動付帯利用付帯
海外旅行傷害保険
傷害死亡・後遺障害
1億円
(1,000万円)
1億円
(1,000万円)
海外旅行傷害保険
傷害・疾病治療費用
1000万円 
(200万円)
500万円 
(同額)
海外旅行傷害保険
賠償責任
1億円
(2,000万円)
1億円
 (同額)
海外旅行傷害保険
携行品
1旅行100万・年間100万円
(50万/100万)
1旅行100万・年間100万円 
(同額)
海外旅行傷害保険
救援者費用
1000万円
(200万円)
1000万円 
(同額)
海外旅行傷害保険
家族特約
航空機遅延費用保険2万円
(同額)
2万円
(同額)
航空機預託手荷物
遅延・紛失費用保険
4万円
(同額)
4万円 (
同額)
国内旅行傷害保険
適用条件
自動付帯利用付帯
5万~20万円1億円1億円
国内旅行傷害保険
入院保険金(日額)
5,000円5,000円
国内旅行傷害保険
手術費用保険金
5万~20万円5万~20万円
国内旅行傷害保険
通院保険金(日額)
2,000円3,000円
国内旅行傷害保険
家族特約
ショッピング保険
年間最高補償額
500万円500万円
ショッピング保険
1事故当り自己負担額
3,000円3,000円
ショッピング保険
補償期間
90日間90日間
24時間医療・健康相談
電子マネー(ポイント付与対象)QUICPayiD、PiTaPa
マイル移行
移行先
JAL、ANA、デルタ航空ANA シンガポール航空
アリタリア航空
マイル移行
獲得レート
基本0.30%基本0.30%
マイル移行
移行手数料
無料無料
空港ラウンジ
対象空港
国内28空港42ヵ所 海外1空港1ヵ所国内28空港40ヶ所
空港ラウンジ
同伴者料金
同伴者1名無料
(以降1名あたり250円~1,543円)
1名あたり250円~1,543円
プライオリティ・パスプレステージ会員無料プレステージ会員無料 
(家族会員も付帯)
空港手荷物無料宅配往復無料
(JCBトラベルで予約の場合)
Visa:往路復路2個まで1個500円 MasterCard:往復2個無料
ディズニー・USJでの特典USJのラウンジユニバーサル・エクスプレス・パス
その他ラウンジ京都ラウンジD’s ラウンジトーキョー
ホテル・レストラン等の優待
顔写真入りカード、銀聯カード、バーチャルカード
エンタメディズニーが充実USJ・宝塚歌劇団が充実
※()内は家族会員

ここで大きな差は、三井住友プラチナカードの家族特約が強いです。
海外・国内ともに傷害保険が手厚く、プライオリティ・パスも無料で家族にも付帯します。
家族カードは共に1枚目は無料で発行出来るため、この特約は効果が薄いですが、小さな子供がいる場合、大きなメリットになりますね。家族カードは18歳以上からの為。個人で見た場合は、若干JCBの方が強いです。

コンシェルジュの対応は、JCBプラチナ方が良さそうです。
口コミを見ると、 「三井住友プラチナカードのコンシェルジュは電話が繋がらない!」という口コミがネット上に多くあります。コンシェルジュサービスが利用しにくいというのは、三井住友プラチナカードの大きなデメリットと思います。

コンシェルジュサービスで出来ること

  • 航空券・JR特急券などの予約案内
  • 国内・海外ホテルの予約案内
  • レストランの予約案内
  • 海外の買い物情報の提供(店の場所案内等)
  • 国内・海外旅行プランに関するご相談
  • オペラ・バレエ・演劇・コンサート・美術館などの案内
  • ゴルフコースの情報提供
  • 花などのギフト手配
  • 海外出発前の渡航先情報のご案内

※参照:クレファンより レビュー数がは異なりますが、平均評価ではJCBプラチナの方が上です。

JCBプラチナのサービスについて

サービス面での違い、まずはJCBプラチナ。USJや京都の特別ラウンジを利用可能!
USJラウンジは、USJ『ザ・フライング・ダイナソー』の施設内にあります。年1回の制限がありますが、招待券一枚で4名まで利用可能です。一方、都駅にあるJCB Lounge はカードを提示することで何度でも利用することができます。
京都に住んでいる人であれば、混雑するカフェでデスクワークするよりも、ラウンジを利用する方がいいですね。

今回、一時帰国した際は利用するタイミングが無かったのです、次回は利用したいと思います。

ラウンジでは下記のカードを持っている方が利用できます。

  • JCB THE CLASS、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミア
  • ANA JCBカードプレミアム、JAL JCBカード・プラチナ
  • 東海東京証券プレミアクラブJCB Platinum
  • JCBプラチナ法人カード
①USJ JCB LOUNGE
②JCB Lounge 京都
特典名内容
ハーツレンタカー割引サービスハーツレンタカーの「アフォーダブル料金」よりさらに10%引き
JCBプラザ世界61ヵ所(2017年11月現在)に設置された海外サービス窓口。JCB加盟店のご予約や観光に関するお問い合わせをJCBプラザ・スタッフが日本語で承ります。世界の主要都市9ヵ所には、トラベルサポートに加え、ドリンクやマッサージ器を用意した「JCBプラザ ラウンジ」も設置されています。
JCBプラザコールセンター(海外)トラブル時の日本語サポート(24時間年中無休・通話料無料)してくれるサービスです。
ドクターダイレクト24(国内)医療・健康・介護・育児などの無料電話相談できるサービスです。(24時間・年中無休)
人間ドックサービス全国約70ヶ所の優良医療機関の人間ドック受診料を優待が受けられる特典です。
健康チェックサービス痰などの検体を郵送するだけで、ご自宅にいながら専門家のアドバイスや病院の紹介が受けられるサービスです。
JCB GOLD Service Club Off全国70,000ヵ所以上の施設で利用できる優待サービスです。映画館やスポーツクラブなど身近な場所での優待が利用できます。
JCB暮らしのお金相談ダイヤル税務・年金・資産運用についての電話無料相談サービスです。
ゴールドフラワーサービス電話1本で指定先にお花をお届けしてくれる特典で、通用価格より5%OFFになります。
JCBゴルファーズ倶楽部名門コースでのプレーを可能にするオプショナルサービスです。
JCBゴールド ゴルフサービス有名コースでのゴルフコンペの開催や、全国約1,200ヵ所のゴルフ場の手配を専用デスクにて電話で承ります。優待ゴルフプランも随時ご用意。
JCBゴールド チケットサービス演劇、コンサート、歌舞伎などの特典付チケットを毎月JCBプレミアムカード会員にだけ情報を届けてくれます。

三井住友プラチナカードのサービスについて

三井住友プラチナカードの場合はVISAブランド、もしくはMasterCardブランドのどちらを選ぶかで特典が変わる部分もありますが、それは後ほどまとめてご紹介します。 まず①のUSJの特典ですが、三井住友プラチナカードでは、カード特典としてUSJのアトラクションを一般の待ち時間をすっ飛ばして楽しめる『エクスプレス・パス』を1日1枚もらうことができます。

1回4人でこの特典を利用すれば通常¥4,815(税込¥5,200)~¥8,889(税込¥9,600)の料金が0円になるので、特典を利用すればするほどお得になっていきます。

大丸東京店のラウンジが利用できるという特典ですが、そのままの通り大丸東京店の11階にある『D’s ラウンジトーキョー』というラウンジを無料で利用することができます。

通常であれば特定のメンバーズカードで年間80万円以上のショッピングをしなければラウンジ利用権利はゲットできませんが、三井住友プラチナカード会員は無料で何度も利用することができます。

エクスプレス・パス
D’s ラウンジトーキョー

三井住友プラチナカードは、国際ブランドをMasterCardかVISAのどれを選ぶかでサービスが異なります。
しかし、年会費が5,500円(税込)アップするだけなので、VisaブランドとMastercardブランドを2枚持ちするのがおすすめ。

特典内容VISAブランドMasterCardブランド
コンシェルジュ航空券・ホテル・レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応
メンバーズセレクション・プライオリティパス ・名医によるセカンドオピニオン ・食の逸品プレゼント などから1つ選択可能
D’sラウンジトーキョー大丸東京店内の会員特別ラウンジを利用可能
プライベートラウンジ名古屋市栄地区にて三井住友銀行が運営する「SMBCパーク 栄」のプライベートラウンジがカード提示で利用可能
プラチナグルメクーポン一流レストランで2名以上のコース料理をご利用の際、会員1名分が無料となるクーポン
プラチナワインコンシェルジュワイン界で圧倒的な知名度を誇る、田崎真也氏が会員のために厳選したワインを特別販売
Visaプラチナダイニング国内外の多数のレストランで多様な優待・特典
ダイニング by 招待日和レストランで、2名以上で利用すると、1名分のコース料理が無料になる特典
プラチナホテルズ国内約40のホテルと約10の旅館での優待料金と併せて、部屋もしくは料理などのアップグレード 国内約10のホテルのスイートルームを50%OFF
空港ラウンジサービス国内主要空港でラウンジが無料
Relux優待会員制宿泊予約サービス「Relux(リラックス)で、優待割引サービス
Visaプラチナトラベル国内宿泊プラン、海外パッケージ旅行がVisaプラチナカード会員優待価格
Visaプラチナ空港宅配国際線のフライト利用の際、自宅と空港間で、往路復路、それぞれVisaプラチナカード会員優待価格にて荷物を運べる。
Visaゴールド国際線クローク(一時預かり)国際線利用時に空港で一時的に預けたい手荷物がある場合、通常料金より15%OFFにて利用可能
Visaゴールド海外Wi-Fiレンタル海外モバイルWi-Fiルーターレンタルをお得な優待価格にて利用可能
国際線手荷物無料宅配自宅と空港の間を往復で、国際線手荷物を2個まで無料宅配
空港クローク優待サービス海外旅行の際、出発前に空港でコートなどの防寒具を帰国時までお預かりするサービス。通常料金より1着につき10%OFFで利用可能
海外用携帯電話・WiFiレンタルサービス海外で利用できる携帯電話とWiFiルーターを優待価格で利用可能
海外ホテル・航空券世界最大のオンライン旅行会社「エクスペディア」が提供する、航空券がMastercardプラチナカード会員優待価格で利用可能
航空券チケットレス発券サービス航空券チケットレス発券サービスは、ANA・JALの国内航空券をチケットレス予約・発券できる法人カード向けサービス
プラチナオファー通常では体験できない会員限定のイベントやプロモーションを案内
宝塚歌劇優先販売三井住友カード貸切公演で会員用のSS席をご用意し、優先的に販売
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンUSJで人気アトラクションの待ち時間をギュッと短縮するユニバーサル・エクスプレス・パスを、1人につき1日1枚プレゼント
三井住友太平洋マスターズ国内を代表する男子プロゴルフトーナメントのペア観戦入場券をプレゼント 来場会員には、お食事券・お飲み物券と大会記念品を進呈(引換券1枚につき1品)
Visaプラチナゴルフ国内外の名門コースで、カード会員優待価格でプレー可能
国内ゴルフエントリーサービス日本国内のゴルフ場(約700コース)の平日プレー予約を代行
ポイントUPモール百貨店、グルメ、ファッション、家電など、いつものネットショップでポイントが2~20倍。三井住友プラチナカード・ゴールドカード会員限定で、ポイント倍率をアップしたショップも
ココイコ!事前エントリーして、街でカード利用するだけで、もれなくポイントアップやキャッシュバック
「特選品」優待Platinum情報誌と併せてお届けする通信販売カタログ「ホームショッピング」の「特選品コーナー」の通信販売商品が5%割引で購入可能
Visaゴールド電子書籍電子書籍購入サイト「いつでも書店」で、ボーナスポイントが10%付与
ワールドプレゼントカードの利用金額に応じてもらえるポイントを貯めて、景品との交換や他のポイントプログラムに移行することが可能。有効期間が4年間
カードご利用プレゼント6ヵ月間のカード支払い金額合計が50万円以上の方に、カード支払い額の0.5%相当額(2,000円以上最高30,000円まで)の三井住友カードVJAギフトカードを年2回プレゼント
Visaゴールドライフサポート月額1,026円(税込)で以下に入会で、ベネフィット・ステーション内で使えるポイント(1,500円相当)プレゼント ・旅行からエステ、レジャーなど生活の様々なシーンで割引優待が受けられるサービス「ベネフィット・ステーション」 ・宿泊券や食事券など年間の会費と同等レベルの価値がある特典が得られる「モラエル」

最終的に悩んだ2つのカード

最終的に悩んだのは、JCBプラチナと三井住友プラチナカードです。
この両者を比較した場合のメリットは下記です。

JCBプラチナが向いている人

目玉特典

  1. プラチナシェルジュサービス
  2. プライオリティ・パス無料
  3. 高級レストランでコース料理1名分無料
  4. 高級レストランで飲食代金30%OFF
  5. 提携のホテルや旅館で優待
  6. USJや京都駅の会員特別ラウンジを利用できる
  7. 国内・海外旅行保険が充実

メリット

  1. 年会費が27,500円(税込)※三井住友プラチナカードは55,000円(税込)
  2. コンシェルジュデスクのクオリティが高い
  3. ダイニング30(飲食店で合計代金・コース料理が30%OFF)
  4. USJのラウンジが利用可能
  5. 京都ラウンジが利用可能
  6. 海外旅行傷害保険の傷害・疾病治療費用が最高1000万円
  7. JCBオリジナルシリーズパートナーでのポイント還元率UP(スタバなど)
  8. ポイント有効期限が5年

三井住友プラチナカードが向いている人

目玉特典

  1. プラチナシェルジュサービス
  2. プライオリティ・パス無料(メンバーズセレクション内の一つ) ※家族カード会員も無料で発行可能
  3. 高級レストランでコース料理1名分無料
  4. メンバーズセレクションで特典を選べる
  5. 提携のホテルや旅館で優待
  6. USJのファストパスが1日1枚無料、大丸東京のラウンジ無料など
  7. 国内・海外旅行保険が充実、家族も会員と同額の補償
  8. 家族カードが何枚でも無料
  9. VISAとMasterCardの両方を発行可能

メリット

  1. リボ払い手数料発生時のポイント還元率2倍
  2. メンバーズセレクション(年1回の選択式プレゼント)
  3. 海外旅行傷害保険の家族特約の金額
  4. ユニバーサル・エクスプレス・パスが1日1回4人分までもらえる
  5. 大丸東京店のラウンジ
  6. 顔写真入りカード発行可能
  7. 家族カード会員もプライオリティ・パス無料 ※本会員

選んだカードはJCBプラチナ

今回ボクが選んだカードは、JCBプラチナです。

一番大きな点は、年会費ですね。JCBカードもプラチナカードなので、年会費はそこそこあり、27,500円ですが、三井住友プラチナカードは、55,000円です。そして、持つなら、VISAとMasterCardの2枚持ちをするので、合計で60,500円掛かります。正直、きついですよね。

ポイント大好きな僕ですが、今回ポイント還元に弱いとされるプロパーカードを選んだ理由は、サービス内容です。
日本帰国中に3回ほどコンシェルジュのサービスを利用しましたが、どれも素晴らしい対応でした。
音声ガイダンスの何十分も待たされることもないですし、そこは口コミ通りでした。

そして、SFCを今回見送ったので、重視したのはプライオリティ・パスの有無ですね。プライオリティ・パスの最上位のプレステージ会員だと年会費429ドル(58,000円)が無料で付帯するのは大きいですね。実際、プライオリティ・パス狙いだけなら、年会費11,000円の楽天プレミアムカードが一番安いです。

JCBプラチナはさらに上のJCBザ・クラスがあ

三井住友プラチナカードは三井住友カードの最上級カードでもう伸びしろはありませんが、JCBプラチナには更に上があります。それが、JCBザ・クラスです。年会費も三井住友プラチナカードと同じなので、本来比べるならこちらのカードですが、JCBザ・クラスはインビテーション制の為、招待を受けなければ所有する事が出来ません。
自分で申し込む事が出来るカードということで、JCBプラチナと比較しています。

カード種類JCBザ・クラス
JCBザ・クラス
申し込み条件インビテーション制
本会員年会費55,000円(税込)
家族カード年会費8名まで無料
ETCカード年会費無料

申し込んでから到着まで

申し込み

6月2日(木)に申し込みを行い、翌週の6月6日(月)に審査が完了しました。土日を挟んでいますが、意外とすんなり通りました。JCBカードの場合、会社に在籍確認が入る場合があると聞いていたので、本社の総務部に予め、JCBより在籍確認があるかもしれないという事を伝えました。で、やっぱり、在籍確認の連絡がありました。JCBはしっかりしている。
1点不安だったのは、身分証明書に使用した運転免許証です。実はこれ、すでに有効期限(コロナで一時帰国出来ず有効期限切れ)が切れた状態だったので、とてもドキドキしました。無理だったらパスポートか何かで代用出来ないかを相談する予定でしたが、なんとかなってよかったです。運転免許証の番号を入力だけですが、切れてから半年以内というのもあったので、データベース上に照合に必要な記録がちゃんと残っていたのでしょう。なんにせよよかったです。

カード到着

カードが到着したのが、6月10日(金)でしたが、不在だった為、受け取ったのは6月11日(土)です。
とてもスムーズです。カードが届いたら、プライオリティ・パスの申込みを行う為の申請を行いました。

Okidokiランドで諸々登録

JCBの独自ポイントプログラムであるOkidokiランドでポイント特典を受ける為には、諸々の登録が必要で、それが地味に大変でした。使う使わないは別して、1時間ぐらい掛けて、全てのサービスを登録しました。
最終的には、47通のメールが届いていました。もうこれ、自動登録にしてほしい。
拒否するメリットがないし、登録しないまま損してる場合もあるし、利用者にメリットがない。

プライオリティ・パスの申請用紙到着

6月15日(木) に申請用紙が到着し、翌日の16日に投函。
全部Webで済ませれたら、お互いに楽やと思うのに、日本のこの辺りがホンマに無駄やと思う。

プライオリティ・パスが到着

6月28日(火)に到着しました。カード申請から約1ヶ月ですね。スムーズに事が進んだ方だと思います。
JCBプラチナもそうですが、黒色って高級感があり、いいですね。

まとめ

クレジットカードをどれにするか?というテーマでしたが、ほぼ、JCBプラチナと三井住友プラチナカードを比較となりました。
「今は家族はいないけど、将来を考えると三井住友プラチナカードの方がいいのかな〜…」と悩んでいる方はJCBプラチナでOKです。 最終的にJCBザ・クラスにグレードアップすれば三井住友プラチナカードと同じ年会費で、さらにお得な特典が利用できます。 結論としては、迷っているなら年会費も半額で付帯特典も十分なJCBプラチナがオススメです! 

実際このカードが良いかどうかは、これから使ってみて判断ですね。結局は、使わないとわからない部分はあります。

もし、JCBカードをご検討中されている方がいれば、下記のリンクよりお申し込み頂くともれなく、1500円のキャッシュバックが受けられます。
※2022.9.30まで

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