みなさん、こんにちは。
いしかわつかさです。
今日は、Apple主催のWWDC2023で発表された噂の新製品。
VR/ARゴーグル「Vision Pro」についてです。
眠気が一気に覚めた興奮そのままにお届けします!
WWDC2023って何?
Worldwide Developers Conference
毎年6月初頭にAppleが開催するイベントで、通称WWDCは、Worldwide Developers Conferenceの略で、直訳すると「世界開発者会議」となります。具体的には、Appleが提供する端末を対象としたソフトウェアを開発する開発者に向けたイベントです。
一般の人は見ても楽しくないの?
答えはNo。一般の人でも十分楽しめる内容となっています。基本的な内容は、Appleが提供するOS(iOSやmacOSなど)がメインとなりますが、OSがアップグレードすることによるサービスやハードウェアの更新もされる為、開発者以外の僕のような一般人でも楽しめます。その為、今後Appleが提供するサービス情報をいち早く入手する良い機会となります。
しかしWWDCは、テクノロジーに関する話題だけではなく、Appleが提供するOS(iOS/PadOS/watchOS/macOS)、サービス、ハードウェアに関する話題も取り扱うため、開発者以外でも十分楽しめる内容となっています。そのため、WWDCの開催時には製品の新機能のようなアップデートも各メディアに大きく取り上げられ、人々の関心を集めています。
リアルタイムで見て内容は分かるの?
最近は、日本語字幕にも対応している為、とても見やすくなりました。以前は、英語のみでしばらくしてから日本語字幕が公式から出ていましたが、日本の公式サイトから接続すると日本語で見ることが出来ます。
Vision Pro発表!!!
Vision Proってなに?
Apple初となるXR(クロスリアリティ)ヘッドセット『Vision Pro』は、ヘッドセット前面下部に搭載された複数のカメラにより、現実空間をキャプチャしてディスプレイに表示し、従来のディスプレイの枠を超え、視線やハンドジェスチャー、声などで操作する直感的なデバイスです。
世界初となる空間オペレーティングシステム「visionOS」を搭載しており、自分の存在している空間に、映像や写真、ゲームといったデジタルコンテンツが物理的に存在しているかのように感じられる。
metaなどが提供しているQuest2などのようなVRゴーグルをイメージすると分かりやすいですね。
直感的なデバイスってどういうこと?
これまでVRゴーグルというのは、操作を行うための何かしらのコントローラーが必要でした。しかし、ヘッドセット前面下部に搭載された複数のカメラやセンサーにより、目と手、声だけで操作する事が出来ます。
これ1つで完結するのはとても有り難いですね。
他のApple製品との連携は?
もちろん可能です。それがApple製品の魅力の1つですね。
特に凄いなと思ったのが、Macを見つめるだけで、シームレスにリンクする機能は、絶対やりたいやつNo1です。
その他のBluetooth周辺機器も問題なく使用可能です。いくらハンドジェスチャーや声だけで作業が出来ても物理デバイスに勝るものはないですよね。特に文字入力はキーボードがあった方が絶対にいい。
Vision ProとMagic Keyboardがあれば、どこでも大画面で作業が出来ますね。カフェに行ったら、そんな人ばかりだと近未来を感じますね。最初は勇気が要りそうですが。
空間オーディオも健在
空間オーディオシステムを搭載しており、サウンドがユーザーの周囲の環境から聞こえるような感覚を生み出す事が出来るようです。この新しい空間オーディオに対応した180度の高解像度録画を提供する「Apple Immersive Videos」も視聴可能です。
こうなってくると、映画館に行く必要がありますか?ってことになりますね。これもめっちゃ楽しみです。
コンテンツはどうなの?
ここが、このWWDS2032のポイントでしょうね。
開発者向けというのは、こういうプラットフォームがありますよ!何か面白いことみんなで考えましょう!っていうのがねらいでしょうね。その先駆けとして、今回ディズニーが出てきました。Disney+では、VISION PROをリリース直後からサービス開始するようです。
スポーツ観戦の見方が変わるかもしませんね。今後が楽しみです。
コンテンツについては、これからです。まずは、でっかいモニターと思って使う所からかなと思ってます。
新しい認証システム
虹彩認証システムが導入されるようです。ヘッドセットを装着するので一番理にかなってますよね。
一卵性の双子でも識別できるってかなり凄いと思います。
虹彩認証 (読み:コウサイニンショウ)
https://www.pi-pe.co.jp › word › irisrecognition
虹彩認証とは、人間の眼球を利用した認証方法のこと。 具体的には、人間の眼球の黒目部分には、瞳孔の外側に「虹彩」(アイリス)と呼ばれる環状の部分があるが、ここには瞳孔を拡大したり縮小したりする筋肉があり、眼球の形成時に細かい”しわ”が寄る。
すごくどうでもよいことですが、カラコンとかでもちゃんと認証できるのかな?虹彩認証の説明を見るとシワとあるので、色は関係ないかもですね。
ZEISSレンズ採用
ここについては、僕がSONYのカメラユーザーなので、おぉって思ったところです。
ZEISSレンズは馴染みのあるレンズなので、うれしいですね。と同時に、お値段もそれなりになるだろうなって感じました。
ZEISSレンズはAマウントユーザー憧れのレンズでした。
価格は?発売時期は?
最後に発表されたのは、価格とその発売時期です。
価格はアメリカドルで3,499USDです。発売時期は、アメリカ国内向けにまず、来年年明け頃で、世界的には、来年末ということです。
まとめ
さて、現在のレートで約50万とかなり高額ですが、これはほしいというか100%買うと思います。というか、今更ですがVRゴーグル自体に興味があるので、今年の秋に発売されるmeta Quest3を先に買うかもしれません。何にしても新製品というのは夢が詰まってますよね。楽しみです。
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