※本誌の情報を元に1043話の内容について、感想や考察の記事を作成しています。
ネタバレが含まれておりますので、単行本派・アニメ派の方はご注意ください。
前回のあらすじ
- 【新世界・どこかの海】ルフィーが飛び出しボニーを助けるがそのまま海へ落ちる
- 【新世界・どこかの海】サニー号の下に巨大なメカサメが現れた
- 【新世界・どこかの海】ジンベイは船の舵をフランキーに任せルフィ達を助けるために海へ入る
- 【新世界・どこかの海】サニー号のスクリューを使い巨大メカサメから逃げようする
- 【新世界・どこかの海】巨大メカサメは逃げるサニー号を見てミサイルを発射し命中する
- 【新世界・どこかの海】サニー号は横転し転覆
- 【新世界・どこかの海】麦わらの一味が海へ放り出された
- 【新世界・どこかの海】ルフィ達を助けたジンベイは海上へ上がる
- 【新世界・どこかの海】巨大メカサメは攻撃対象をジンベイ達に向け砲撃を開始する
- 【新世界・どこかの海】ジンベイ達は攻撃を交わすため海底へ
- 【新世界・どこかの海】巨大メカサメを突然現れた巨大ロボが撃退する
- 【ルフィ達のいる付近の島】海軍本部G-14 支部がある
- 【海軍本部G-14 支部】たしぎ大佐を始め海軍がパンクハザードの被害者の子どもたちを匿っている
- 【海軍本部G-14 支部】ヘルメッポらがコビーの事を心配している
- 【海軍本部G-14 支部】SWORDのメンバーはドレークと音信不通で何も出来ない様子
- 【新世界・どこかの海】ジンベイ達は助かり沖へ上がる
- 【エッグヘッド】ボニーからここが政府の島”エッグヘッド”であると伝えられる
- 【エッグヘッド近海】巨大ロボにサニー号と麦わらの一味が助けられる
- 【エッグヘッド近海】巨大ロボから出てきた人物は”天才科学者・ベガパンク”だった
最新話のあらすじ ※ネタバレ※
- 【エッグヘッド島・近海】フランキー達はベガパンクの登場に大興奮
- 【エッグヘッド島・近海】実はフランキー達の前に現れたベガパンク本人ではなかった
- 【エッグヘッド島・近海】”PUNK-02”「悪」と呼ばれるこのベガパンクは金品などを奪おうとする
- 【エッグヘッド島・近海】サニー号を囲うように”海獣兵器”が現れる
- 【エッグヘッド島・近海】「悪」の行動を見てそれを止めようと連絡をする「正」
- 【エッグヘッド島・近海】臨戦態勢のゾロとロビンを見て「悪」は攻撃するのをやめた
- 【エッグヘッド島】ルフィ、ボニー達は島に入る。
- 【エッグヘッド島】島内は巨大ロボを始め、最新科学に溢れていた。
- 【エッグヘッド島】ルフィは”宇宙怪獣”を見つけ攻撃を仕掛けるがそれは”ホログラム”だった
- 【エッグヘッド島】島の説明をする大型の人型ロボットが現れた
- 【エッグヘッド島】ルフィは人型ロボットもホログラムだと思い攻撃しますが反撃された
- 【エッグヘッド島】ルフィが飛ばされた場所には”自動調理器”があり自動で本物の料理が出てきた
- 【エッグヘッド島】人型ロボットは科学力はあるが技術者が足らない実現を嘆き殴れないホログラムを殴る
- 【エッグヘッド島】人型ロボットの正体は”PUNK-06”「暴」と名乗るベガパンク
- 【新世界】CP0のルッチ・カク・ステューシーがベガパンク暗殺を目論む
- 【新世界】狙いは6人のDr.ベガパンク
最新話の感想・考察
はじめに
今週のワンピースは今回の冒険に関する中核というか方向性が垣間見えた回となりました。
エッグヘット島にたどり着いた麦わらの一味がベガパンクとおそらく共闘しCP0が逃れると言った感じでしょうか。
それだけでは物語としては弱いので、もうひと盛り上がりありそうですが。
そして、ボニーが一緒に行動することによって全貌が見えてくるであろう”バーソロミュー・くま”の件ですよね。
という訳で、今週も順番に見ていきましょう。
PUNK-02 悪 ‐ リリス
この辺に関しては大方の予想通り、ウタ似の女の子はDr.ベガパンクの本体ではなかったようですが、
PUNK-02という型式で通称”悪”と言うようです。ですが、この女の子も紛れもなくDr.ベガパンクと同等の技術力と科学力を持ち合わせているようですね。但し、その後に出てきた、PUNK-01の”正”にひどく説教されている様子を見ると力関係がありそうです。そして、通称の名と同じ性格を持ち合わせていそうです。
海の兵器
今更びっくりはしないですが、海王類のような出で立ちの”海獣兵器”は凄いですね。
先週のサメの行動を見るに、海王類をサイボーグ化したということですね。なので、自我は残っている。
こういう動物兵器を自在に操ると、海賊の世界では無敵に近い存在になるのではないでしょうか。恐るべしDr.ベガパンク。ただ、完全にコントロール下にあるかと問われるとそうではないかもしれませんが。
で、やっぱり、一味のアニキ、ゾロがここでもビシッと締めましたね。かっこいい。僕の推しです。
島内は未来都市
これはみんな気になっていた島内の様子。印象としては90年代に思い描いていた21世紀の世界って感じで、500年後の未来という感じではないですね。第一印象はね。色々とこれから非常識なことが起こるんでしょうが。
ただ、技術力という点で言うと、この規模の立体映像、ホログラムを実物のように表現するのは流石に凄い。
スポーツ中継とかも、めっちゃリアルに出来るんでしょうね。
この島の全貌はまだ明かされていないので、ワクワクはしますよね。楽しみ。
ナミが取り乱した所にカイドウは攻撃するがマルコにより難を逃れる一幕があった。
マルコがよい!って言わなかった。緊迫した場面だったからなのかな?
ボニーの父?
わたしの父は………
ワンピース 第1062話 By ジュエリー・ボニー
ベガパンクの手によって”改造人間”になり………!!
さて、ボニーの件については、エースの兄ではないかとう考察を立てていましたが、父ですか。
これはまだ確定的要素ではなく、”育ての父”という見方もまだ残っています。実際どうなのか、そして、サボについてもマリージョアの件、何か知っているような雰囲気でしたね。ボニー自体は、革命軍とのつながりは間違いなくありそうです。
くまとの関係がそれを確定的にしていますね。
自由を手に入れた
特に気にするような事でもないですが、もう簡単に覚醒状態に出来るのかな?悟空も超サイヤ人になった後は、比較的すんなりなれるようになったので。
概念の話
こういう概念の話好き。今後はこういう概念の話が色々出てくるのかな。めっちゃ楽しみです。
そもそも概念とは、共通する考え方がある中での話なので、天才と一緒には出来ないですよね。
そして、3人目のDr.ベガパンクを名乗る人型ロボットが現れました。
”PUNK‐06”「暴」です。名前の通り、結構乱暴な感じで登場しました。
Dr.ベガパンクは何人いるの?
さて、ここまで3人のベガパンクが登場しましたが、一体何人いるの?って事で、比較的すぐに答えが出ました。
全部で6人いるそうです。CP0によってそれが明かされました。ちょっと図の見方がわかりにくいですが、おそらく1人のベガパンク本体を6等分したような状態で、”PUNK-01”がその中でもリーダー格で、本体であるDr.ベガパンクの思想を色濃く残しているのだと推測しています。
なんとなく、Dr.ベガパンク本体が1人いて、本体同等の科学力を持った6人を作ったというような見方も出来そうですが、PUNK-01の”シャカ”がやたら偉そうなんですよね。自分そのものを改造するってDr.ベガパンクらしい。
麦わらの一味 VS CP0
今回の冒険の中核となりうる内容ですね。CP0が「ベガパンクを全員消す」のが任務と言っていますね。
今まで世界政府に力を貸し、新型パシフィスタである”セラフィム”を生み出したのにこの扱い。
ほんまに終わってますね。世界政府。そして、ルッチの発言、「このクソガキ」。これは後ろにいるセラフィムの事を差していますが、これは若き日のバーソロミュー・くまなのでしょうか。
以前、アマゾン・リリーを攻めた海軍が使っていたセラフィムの2体が、ハンコックとミホークに似ていましたが、やはり初代七武海がモデルになっていそうです。
という訳で、今週はここまででした。ベガパンクと海賊・麦わらの一味が共闘する日が来るのでしょうか。
この展開は楽しみですね。フランキーとの技術交流など、色々考えられますね!
次号はいつ?
次号2022年46号
10月17日(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年46号を予定しております。
未解決の内容リスト(比較的大きな謎)
- ワンピースの正体とラフテルの場所
- ルフィの夢の果て
- クロコダイルが握られている弱み
- エネルの再登場と月の謎(遺跡含め)
- Dの意志
サボの安否… 第1054話”炎帝”にてサボ生存が判明- 黒ひげの正体とシャンクスとの因縁
- 麦わらの一味の最終的な人数
- 悪魔の実の出処
- ルフィの母親
- 空白の100年
- 五老星の正体とシャンクスとの関係
- 巨大な王国の正式名称
- ウィーブルの正体と出会い(白ひげの子供?)
- イム様の正体
- テキーラウルフの建設理由と行方
ベガパンクの正体と頭脳…第1062話 ”科学の国の冒険”にて一部判明- ロックス海賊団の全貌とゴッドバレー事件の詳細
- 麦わら大船団が起こす一大事件
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