【世界遺産】ハロン湾(Vịnh Hạ Long)クルーズで絶景体験!!

Xin chào mọi người !
みなさん、こんにちは!いしかわつかさです。

今回は、ベトナムの北部にあるハロン湾に言ってきたので、その話をしたいと思います。ベトナム旅行のド定番ですね。

目次

ハロン湾とは

ベトナム北東部のトンキン湾に位置し、風光明媚であることから、中国の景勝地、桂林になぞらえて「海の桂林」と呼ばれています。1994年に登録、2000年に登録内容が変更された世界遺産(自然遺産)です。湾内には大小約3000の奇岩、小島が存在する。ハはベトナム語で「降りる」、ロンは「竜」で、ハロンは「空飛ぶ竜が降り立った場所」という意味だそうです。竜が敵を撃退した時に石灰岩の山が砕かれ、竜の足跡は深い谷となって海中に沈んだという「降竜伝説」がある。
十数万年の歳月をかけた浸食作用により、石灰岩が独特の景観を生み出しました。

ハロン湾のベストシーズン

ハロン湾のベストシーズンは、11月から3月と言われています。
11〜3月はとても涼しく雨量も少なく、鍾乳洞の観光にもクルーズにも問題なく快適に過すことができます。
12〜2月は気温が20度前後まで下がるため上着を持参することをおすすめします。
 ハロン湾の観光に向かない時期は5〜9月です。

今回は、6月に行ったので、観光に向かない時期にあたります。

職場の人と一緒に行ったので、ほぼ付き合いです。
コロナ禍ではどこも行けなかったので、久々の長距離移動でした。

今回遊びに行った場所

ハロン湾クルーズ:Tuần Châu Harbor

海鮮料理:Nhà Hàng Thuỳ Linh

ハロン湾クルーズ

実は3年前にも行ったことがあります、その時は9月中旬でベストシーズンではなかったですが、人も少なく、天気も良かったので、今回のように6月は避けた方がいいかもしれないですね。

今回のクルーズ船は、湾内の入場券とクルーズ船の搭乗券を合わせて 165,000 VND でした。安いですよね。
様々なプランがあり、内容によって料金が違いますが、一般クルーズ船の場合、4時間コースで 150,000 〜 200,000 VNDとなります。

やっぱり改めて思ったのは、ちゃんと調べたりした方がいいなってことですね。←当たり前。
というのも、前回も今回も、ベトナム人の方に連れてってもらったので、僕は何もしていないんですよね。
で、今回、ブログとして色々まとめてたら、現在、ハロン湾には59もの鍾乳洞が発見されており、ツアーで行ける有名な鍾乳洞は3つあることがわかりました。どの鍾乳洞に行ったのか調べたら、2回とも同じ鍾乳洞に行っていました。

もったいない。

  • ティエンクン鍾乳洞 (Thien Cung Cave)
  • スンソット鍾乳洞 (Sung Sot Cave)
  • ティエンカインソン鍾乳洞 (Thien Canh Son Cave)

赤字が行った事のある鍾乳洞です。

日本の鍾乳洞を訪れた方はご存知の通り、洞窟の中はひんやりと涼しいのが一般的で、夏のレジャーにはもってこいの観光スポットですが、ハロン湾の鍾乳洞は、気温や湿度が高く、その上多くの観光客が訪れることもあり、夏場は特にかなり蒸し暑い観光スポットになります。また、日本の鍾乳洞のように暗く静寂の中で雫の落ちる音だけが響く光景ではなく、
洞窟の中はかなりしっかりとライトアップされていて、鍾乳石の形や細かい細部まで見ることが出来ます。
これは派手好きなベトナム人の国民柄なのでしょう。

3年前の9月は人が多い印象は無かったですが、今回の6月に行った時は、めちゃくちゃ人が居て、コロナに感染すると思いながら道を進んでいました。この頃にはもう観光地でマスクをしている人は居ませんでしたね。

そして、ハロン湾はベトナムの紙幣の柄にもなっている香炉岩があります。日本の10円玉の平等院鳳凰堂もそうですが、こういうのは、本物を見るとテンションが自然とあがりますね。

ツアーにはカヤック手漕ぎボートなどのアクティビティもあり楽しめます。
また、湾内にあるビーチにも立ち寄るプランもあり、ビーチで泳ぐ事も可能です。今回は、ビーチに行ったのですが、時間がなく、というか、全然船を岸に付けることが出来ず、ただただ時間が過ぎて行きました。せっかくなので10分だけ泳ぎましたが。この日はとにかく、お客さんが多くて鍾乳洞もですが、全然楽しめる感じではなかったです。

僕がよく利用するagodaのアクティビティにも、様々なプランがあるので、ハノイからの日帰りツアーなどを利用してもいいと思います!

鍾乳洞を訪れる際の注意点

  • 洞窟の中には薄暗い場所もあるため、足元や頭上には十分に気を付けましょう。
  • 鍾乳洞の中の岩石や鍾乳石をむやみに強く触ったり、傷を付けたりすることは厳禁です。
  • 鍾乳洞内は、狭い通路、急勾配もあります。動きやすく汚れてもよい服装で行くことをおすすめします。
  • 足元はぬれていて滑りやすいので、サンダルなどは避け、スニーカーなどの歩きやすい靴をはいて行きましょう。

2022.06 Ha Long

入場ゲート
クルーズ船(一般)
闘鶏島
香炉岩
クルーズ船(一般)
Sung Sot Cave①(スンソット鍾乳洞)
Sung Sot Cave②(スンソット鍾乳洞)
Sung Sot Cave③(スンソット鍾乳洞)
Sung Sot Cave④(スンソット鍾乳洞)
Sung Sot Cave⑤(スンソット鍾乳洞)
ハロン湾
Ti Top Titov Island(ティートップ島)

2019.09 Ha Long

晴天のハロン湾
自然の力
司の文字が…
カヤック体験①
カヤック体験②
Sung Sot Cave①(スンソット鍾乳洞)
Sung Sot Cave②(スンソット鍾乳洞)
Sung Sot Cave③(スンソット鍾乳洞)
Sung Sot Cave④(スンソット鍾乳洞)

ハロンで海鮮料理を食す!

海鮮料理:Nhà Hàng Thuỳ Linh

ベトナムの海鮮料理と言えば、写真のように貝や甲殻類が多いです。
カニも美味しいですが、このタイプのカニはホンマにめんどくさいので、好きじゃないです。
味は美味しいので、文句言いながらも食べるのですが。写真に乗っていないので、言うと牡蠣などがありますが、
想像の範囲内ないです。この小旅行は、18人ぐらいで行ったので、美味しいモノを食べに行くと言うよりは、みんなで楽しむ意味合いの方が強いので、1人だけ日本人の僕は、流れに任せたという感じですね。
本当は別のお店の予定でしたが、予約でいっぱいだったらしいので、急遽ココになったみたいです。
うーーん、まぁ、特にこれと言ってコメントは無いです。

まとめ

という訳で、ハロン湾のお話でした。
お寺とかそういうのもあるので、次回行くときは、もちろん、鍾乳洞のリベンジもしたいですが、他の場所も見て回りたいですね。
今回は、ハノイを朝から移動してクルーズ船で回った後、ご飯食べて終わりというシンプルなプランでした。そして、今度こそハイシーズンに行きたいですね!気になった方は是非!
PS 自分へのお土産にイカの干物を買いました。美味かったです。

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